シューズボックスは大容量タイプ
わが家のシューズボックスは大容量です。
ミサワホームのユニット玄関収納は、好みの大きさと形に組み合わせることが出来ます。
飾り棚をおしゃれに飾るなどが苦手なので、全収納タイプにしました。
わたしも夫も昔から靴が好き。
わたしはこだわりの薄い好きだけれど、夫のこだわりは強めです。
そんなに重い靴(エンジニアブーツ)を履いて長時間歩くなんて大変じゃない?と思うけれど、その重さを感じているのがいいらしいです。
わたしはその時の気分や一目惚れで靴を買うことが多く、持っている服に合わないなど失敗ばかりでした。
昨年と今年始めにパーソナルカラー&骨格診断を受けて、自分に合う色や素材について知ることが出来ました。
この体験を機に、無駄な買い物がかなり減りました。
ただ診断前に買いためた靴がたくさんあり、シューズボックスの半分はわたしの靴でした。
捨てようか…もったいない。
いつか履くかも…とズルズル。
処分またはメルカリで売った靴
重い腰を上げて、半年以上触っていない靴と向き合うことにしました。

お久しぶりです
「覚えていてくれたんですね。えっ!まさか、久しぶりの再会が別れの挨拶じゃ……」
靴の痛みが伝わってきました。
うしろ髪を引かれる思いをふりきり手放したものは5足。
2足はたくさん履いて傷だらけになっていたので、ありがとうと処分しました。
この薄茶靴はまだ履けそうでしたが、靴ずれするので履くことを避けていました。売るには汚れが目立つので、こちらも処分することにしました。
紺のボアシューズは2000円くらいでした。
冬の出勤靴にしていました。
履くたびに「熊みたい」とテンションが落ちるのに手放せない。

熊みたい、は嫌なんだよ
ちなみにわたしはラッコだよ♡
冬がきたら、残念さを抱えながらも温もりに甘えてまた履いてしまう。
気に入っていない靴を履いて仕事へ向かうのはもうやめる、と処分しました。
ドクターマーチンのブーツも数年履いていませんでした。
履いていない理由を探します。
- 足の甲が痛くなる
- 持っている服に合わない
- 履くのが面倒くさい
この靴買うとき、悩んで迷って思いきって買ったんだけどな。
履かない理由が3つもあるんだ…。
寝かせたままが続くなら、履いて下さるかたを探そう!秋だからこそ見つかるはず。
メルカリに出品すると、短期間で落札してもらえました。
新しいかたとたくさんお出かけしてね。
お気に入りのブーツ三足
わたしが気に入っていて手放したくないブーツです。
雨にも雪にも負けないアマネブーツ
右上はアマネのレイン&スノーブーツ。
防水加工されていて雨、雪道、凍った道でも歩けます。
特に線で囲った部分は固くなっていて水の侵入を防ぎます。
大雪の日に電車で通勤した日、ブーツも足もびしょびしょで泣きたくなったことがありました。
茶色の部分は折り曲げも伸ばしも可能。
あると安心の心強い靴。
ボアがあるように見えないボアブーツ
ボアつきショートブーツ。
約2年前にBEAUTY&YOUTH(UNITED ARROWS)で購入しました。
熊に見えないボアシューズを探しているときに見つけました。
一見普通のブーツに見えるけれど、中はフワフワ。即決でした。
これと似ているかな。価格も同じくらいだったと思います。
靴も洋服も仕事用とお出掛け用に分けたいがあります。好きなものはなるべく永く使いたいと思っているから。
でも、これからは一緒にしていこうと思っています。
好きな靴をいつでもどこへも履いて行く。
どの靴も大切にする。
そしたらテンション上がりっぱなしだものね。
マリークラブのショートブーツ
一番履く頻度が高いのはマリークラブのショートブーツです。
夏以外は履いている。
履きやすいし、歩きやすいし、持っている服に合わせやすい。
数年前に足の測定をして分かったのですが、右足と左足の大きさが1㎝違うのです。
中敷きで調節するものの、なかなか合う靴が見つからない。
マリークラブの靴を何度か買っているけれど使用頻度が高いので、わたしの足に合うのかも。
手入れは時々、汚れをとって革靴用のクリームを塗っています。
または夫が自分の靴の手入れを始めたときに、そっとわたしのブーツを横に添える。
ぐふッと笑って立ち去る。
捨てられなかった登山靴
捨てきれなかったミズノの登山靴。
約20年前に富士山に登ったときに買ったものです。
夫と二人で登山ツアーに参加しました。
無知な二人は安い登山靴に100均のカッパ持参で…。
八合目で宿泊中、急な雷雨で翌日の登頂は無理かもと言われました。
朝、雨が弱くなったので希望者だけ頂上を目指すことになりました。どうしても登頂したかったので、100円カッパを着て上りました。
頂上手前でわたしが酸欠で気を失いそうになったし、頂上に辿りつけたもののご来光は見れなかった。
登頂までわたしを支え続けた夫が力尽きて、今度はわたしが支えながら何とか下山しました。
上りもキツかったけれど、足をとられる下りの砂利道もキツかったです。
ペラペラのカッパは見事に水を通して体は冷えきり、感覚を失っていきました。
靴は安かった(確か5.000円くらい)わりに足をホールドしてくれて、わたしたちを守ってくれました。
無知への反省とともに、夫と一緒に困難を乗りきれた思い出の靴。
皆さん登山にはそれなりの装備が必要です💦
大きい山でなくていい(というよりムリ)ので、小さな山や草原を子どもが巣立った後もたまには夫と一緒に歩きたいなぁと思っています。
まとめ
5足減ったのにまだ、自分の靴が17足あります(´*ω*`)💦
履いている靴を無理に減らそうとは思っていないけれど、何となく残してある靴もまだあるので、少しずつ向き合っていきたいと思います。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました