蔵について、なかなか記事にできなかったのは雑然としていて恥ずかしいから。
このままズルズル過ごしていても動けないし変われないので、あえて今の状態を晒したいと思います。
晒すと言ってもチキンなので、モザイク加工入っています。
開かずの扉へようこそ。
蔵に入れているモノ
中央には空間がありますが、両側はぎっしりとモノが詰まっています。
入っているものです。
- 日用品のストック
- 食料品の一部(米・パスタなど)
- 不用品(メルカリに出品中のモノ)
- 季節ごとに使用するもの(タペストリーや扇風機など)
- アルバム
- 家族それぞれの趣味のもの
- 本や雑誌
蔵を作るメリット
借家時代、リビングがモノであふれてしまう原因は、使う頻度の少ないものまで置いていたからでした。
部屋と収納を分けて、いつも過ごす場所をすっきり見せる。

建設途中の蔵
天井高を1.4m以下にしたことで床面積に入らず、固定資産税の対象にも算入されないお得な空間です。
メリット
- 収納力が高い(6畳×高さ140㎝)
- 扉を閉めれば見えない空間
- 子どもが小さいうちは秘密基地のように使える(現在夫の秘密基地)
- 1階に蔵があるために1.5階という部屋が生まれ、天井が高くなる
- 1.5階にある希生の部屋と程よい距離を取りつつ、つながりも感じられる
- 日用品のストックがリビングからもトイレや洗面所など、どの部屋からも取り出しやすい(平屋×蔵の利点)
- 高温多湿になりやすいと書いてあるレビューもありますが、1階の北側なので夏場もひんやりしていて非常用食品やお米の保管場所にも最適です
はじめは二世帯住居を作る予定でした。
【親子トラブル】家を建てるなら二世帯か三世帯か…そして突然の白紙
1階は両親の住居、2階はわたしたちの住居にする予定で、騒音が心配だった時に1階と2階の間に蔵を作ることを提案してもらいました。
防音と収納を兼ね備えられるってすごいな~と思った。
二世帯は流れたものの、単世帯住居になっても蔵が捨てられず、2階建てを諦めて蔵のある平屋を選びました。
ミサワホームのオリジナルパンフレット「MFI」
ミサワホームのオリジナルパンフレット「MFI」には、蔵収納にぴったりの素敵な収納がたくさん載っています。

オリジナルパンフレット「MFI」より
設計前は、こんな蔵収納を夢見ていました。
蔵ワゴンとカーゴトレーラーは絶対に欲しい♡スイスイ~っと蔵の中を走りたい!
設計、施工が進むにつれて、予想外のハプニングが起きて予算はグングン減っていき…
へ?蔵の中?そこにお金かけられないでしょ…という現実に戻りました。
蔵の現実とデメリット、クローゼットのリサイクル
というわけで蔵のために購入した家具はなく、以前の家で使っていた家具をフル活動して収納に使っています。
右半分
大きなクローゼットを解体して、横に寝かせて使っています。
クローゼットのもう半分は納戸で使っています。
クローゼットの上に3段ボックスを並べたら、収納力が高くなりました。
上に乗っているのはお琴です。
手前部分には、日用品ストックを置いています。
左半分
奥にはニトリの机が劣化したものを置いて、机の上にはメルカリに出品中の不要品を、下にはお米や災害時の食料ストックを置いています。
【イケア家具】リビングにスタディコーナーを作りました!リビング学習の効果は?
手前のガラス戸棚は以前の家では食器棚でしたが、アルバムや今までの家計簿などが入っています。
その手前(左)は本棚です。
中央部分に見えている夫の趣味のもの。どんどん溢れて棚からこぼれ始めています。
デメリット
何でも入れられる収納力
メリットでもあり、デメリットにもなります。

この記事は、2019.5月に書いたものを大幅リライトしました。
今日、蔵収納のその後について記事を更新する予定です。