ワードプレスに挑戦したいけれど、いくらかかるの?という不安はありませんか。
ワードプレスで記事を書くための初期費用は、サーバーとテーマにより変わります。
わたしが初期費用に払った金額は31.300円でした。
初期費用にいくらかかったのかと、契約更新時にかかる料金をはてなブログと比べてみました。
また、はてなブログからワードプレスへ移行するときのために、今から準備できることについてもご紹介します。
Contents
初期費用にかかったもの
- ワードプレス本体 0円
- エックスサーバーX10プラン 16.500円
- 1ドメイン無料キャンペーン 0円
- テーマ「アフィンガー5」14.800円
計31.300円(初期費用+1年分の運営費用)
エックスサーバーを選んだ理由
サイトの土台となるサーバーと契約して、独自ドメインを取得して住所を決めます。
エックスサーバーならどちらもあるので申し込みから設定まで簡単でした。
ワードプレスで記事を書いている周囲のかたのエックスサーバー率が高いので安心です。
おススメポイント
- ワードプレス簡単インストールや簡単移行があること
- サイトが複数、簡単に作れる
- 表示速度が速くて安定している
サーバー費用は1ヶ月からありますが、3ヶ月よりも6ヶ月、1年と長く契約するほど月々の料金が安くなります。
1年プランだと1ヶ月1.000円。年間12.000円です。
最初だけ初期費用が3.000円かかるので15.000円。
消費税が入って16.200円でした。
ドメイン更新料の差を調べたけれど、お名前ドットコムとエックスドメイン の大きな料金差はなかったです。嫌がらせみたいなジャンジャンメールがないだけでも、エックスドメインの方がずっといいです。
現在お名前ドットコムのドメインも移管して、全てのドメインをエックスドメインに統一しました。
ワードプレスとはてなブログとの料金比較
一年後の契約更新に支払うお金はエックスサーバーへ月々1.000円(年間12.000円)と独自ドメインの更新料1.180円。
テーマは一度購入すればずっと使えるので、新しいものが欲しくならなければ新たな料金はかかりません。
そうなると、月々にかかる費用は
サーバー税込み代12.960円+独自ドメイン1.180円÷12ヶ月=1.180円
はてなブログはProの料金が一年プラン8.434円+独自ドメイン1.180円だとすると(ドメインにより差はあります)月々にかかる費用は801円なので、その差は379円。
もっと安いテーマもあるし、無料テーマもあるので、選択するものによっては料金的な違いはほとんどないかも。
初心者こそ高機能テーマを
ワードプレステーマは無料のものもあるので、有料のものを買わなくてもワードプレスで記事を書くことはできます。
有料テーマをつかうメリット3つです。
- HTMLやCSSに悩まされたくない人に便利な機能がたくさんついている
- 有名なテーマなら使い方やカスタマイズ方法が調べればたくさん見つかる
- ひとつのテーマでたくさんのサイトを作れる(できないテーマもあるので注意を)
いくつかのサイトを作るなら1サイト当たりの金額が下がるのでお得♪
ワードプレス初心者だからこそ、充実した機能のついたテーマを買うほうが安心だし、カスタマイズも楽です。
わたしが購入したアフィンガー5を使うと、サイト全体の設定をするだけで個性が簡単に出きますし、CSSを使わずにチェックボックスにチェックを入れるだけでスライドショーの設定まで出来ちゃいます。
面倒なCSSは苦手、だけどカスタマイズが好き!というかたにはたまらないと思います。
アフィンガー5で簡単にできると感動したこと3つ。
- 吹き出しが簡単に作れる
- Google連携が簡単
- SEO関連設定が簡単にできる
WordPressのメリットとデメリット
ワードプレスは使う人が使いやすくなるようにシンプルな造りになっていて、そこに自分で必要なツールを=プラグインを選んで入れていきます。
はてななら記事に画像を追加するのは簡単だけれど、ワードプレスには画像に関するプラグインがたくさんあるのでどれを選んだらいいかをまず調べて入れる…と画像を記事に入れるまでに何段階かの準備が必要になります。
面倒くさいけれど、プラグイン次第では写真をアップしながら圧縮してくれます。

はてなとの違いを感じたのは、サーチコンソールのサイトマップへの読み込みの速さです。
はてなではいつまで経っても検出されずにイライラしました。ワードプレスでは、記事を更新したその日には検出されることが多いです。
それもGoogle XML Sitemapsというプラグインを使えば、毎回サチコでポチポチしなくても良い便利さ。
はてなにもその機能つけて~~!
安くWordPressデビューするには
エックスサーバー ではちょくちょくキャンペーンがあります。ドメインがずっと無料になったり、初期費用が半額だったり。
申し込みのタイミングを、キャンペーン中に合わせるのが安くデビューするコツです!
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
エックスサーバーでは複数サイトを運営できるし、サブドメインも簡単に作れます。
【はてなからWordPress】独自ドメイン1つで複数サイトを運営できるなんて
たくさんサイトを持っている人ほどお得ですね。
移行するときのために今から準備できること
今すぐは考えていないけれど、いつかワードプレスに引っ越すかもしれない…という人は、今から準備しておくといざという時ラクできます。
専門業者にお任せ予定の人も、画像の移動やURLの設定までお願いすると金額がグッと高くなるので、自分でできる範囲のことは準備しておきたいですね。
カスタムURLにしておく
これから書く記事からでも構わないので、URLをカスタムにしておく。
途中でURLを変えるとスターやブックマークが消えてしまいます。ご注意を。
記事の住所が変わるということなので、変更した際にはリンクの貼り替えやサーチコンソールを使ってGoogleへの報告もしておきます。
見出しをH3からH2にする
はてなは大見出しがH3からの設定になっています。
移行してから変更する手間を省くためにも、SEO対策のためにもGoogle拡張機能などを使用してH2の大見出しを使うといいですよ。
【はてなブログ】見出しのh2とは?目次を入れる理由とカスタマイズ
記事に使用した画像をストックしておく
写真ははてなフォトで管理されているので、ワードプレスに持っていけないのかと思っていたら、引越し後も貼りついていました。
良かった~…と思ったら、記事中画像のURLがはてなフォトのままでした。
はてなフォトのものでも気にしないというなら、そのままでも問題はなさそうです(はてなに籍を残す必要あり)。
ただ上でご紹介したXO Featured Image Tools(プラグイン)でアイキャッチ画像に設定されたものは、ワードプレスのメディアに入っているの。URLも移動できたっていうことなのかなぁ。←検索したけれど答えが見つからなかった。
パソコンに詳しい方なら写真も移動することが可能のようですが、わたしには無理そうでした。普段から記事に使用している画像をファイルにまとめて保存しておくと便利だと思います。
