ブログを楽しく書いて、おこずかいが稼げたらいいな。
そんな夢を抱いて収益化したものの、相次ぐGoogleのコアアルゴリズムアップデート(成績表みたいに検索順位を内容によって評価されるもの)で個人ブログは打撃を受けて、PVも収入も不安定。
わたしももちろんパンチもらってます。
ブログで収益を出すための方法
- Googleのアドセンス広告をクリックしてもらう
- ASPのアフィリエイト広告をクリック、またはそこから商品を購入してもらう
- 記事の寄稿などで報酬をもらう
それ以外にはスポンサーについてもらう、noteを有料にして購入してもらうなどの方法もあります。
寄稿は話が舞い込んでこないと書けないので、一番手軽に始められるのがASP。
サイトを4つ運営してそれぞれにアフィリ広告を貼り、めっちゃ収入があるわけではないけれど、最近はアドセンス広告収入より多く入ってくるASPについて、種類やブログへの広告の貼り方、サイトを増やしたときの申請方法についてご紹介します。
Contents
ASPとは?
ASPはAffiliate Service Providerの略です。
広告を載せたい人と広告を貼りたい人を結ぶための仲介サービスをしているところ。
わたしが利用させてもらっているASPです。
アフィリエイトを始める前は、そんなにたくさん種類があるの⁉面倒くさくて嫌だなぁ…と思ったの。
確かに登録するのは面倒なのですが、使い方はちょっとした工夫で簡単になります。
どんなふうにASPを活用したらよいか、ご紹介します。
ブログで紹介する商品のリンクを貼りたい
まず使いたいのはこの機能ではないかと思います。
記事の中で紹介したい商品をアフィリエイト広告にできたらいいですよね。
特に本などは表紙を撮って載せることも、著作権に違反するかもしれないとかで怖い怖い。
それなら、こんなふうにアフィリエイト広告にして載せたら違反しないので安心だし、この広告から購入してくれたら収入になります。
ちなみにこの広告は楽天アフィリエイトの広告で、ここから購入してくれた場合には3%にあたる50円ちょっとが入ります。
収益って呼べるのか??
もちろん呼べますよ。塵も積もればです。
収益化しても0から1にするのが難しいです。
アフィリエイトに夢見すぎるとがっかりしますが、何円、何十円からのスタートです。
同じ広告でももしもアフィリエイトのかんたんリンク機能を使うと、こんなリンクになります。楽天だけでなく、AmazonやYahooも選べていいですよね。
はてなブログではカエレバを使っていたのですが、もしもアフィリエイトのほうが簡単でお勧めです。
WordPressなら断然Rinkerが便利です(はてなブログでは使えません)。
Rinkerとカエレバの違いは、Rinkerは一度商品を登録すると記録に残るので貼るのが簡単です。それと、記事内でリンクを作れるのもラク。
Rinkerもカエレバも最初にご紹介したASPのアクセスキーやIDが必要になります。
登録や申請が面倒くさいけれど、そこさえ頑張れば簡単に広告リンクが貼れます。登録にお金はかかりません。
サイトに合わせた広告を自動に選んで貼ってほしい
- 一つ一つ選んで広告を載せるのは面倒くさい
- 商品を紹介する記事を書いていない
そんな場合に使えるのが、サイトに合わせて広告を自動で選んでくれる機能です。
Googleアドセンス広告はこのタイプ。
それに似たものがASPにもあります。
楽天モーションウィジェット
楽天市場と楽天トラベルから選んで、広告のサイズや表示タイプも選べます。
楽天アフィリエイトは審査もないし、すごく手軽で便利です。
わたしの収益で一番多いのは楽天アフィリエイトです。
WordPress サイドバーに楽天ROOMのバナーを貼る方法
楽天アフィリエイトと楽天ROOM、どちらもうまく使うといいと思います。
アマゾンアソシエイトサーチウィジェット
アマゾンアソシエイトにもあるのですが…
わたしの中ではピンと来なくて活用していません。
広告タイプも好みで、貼りたいものが変わってくると思います。
もしもアフィリエイトで楽天アフィリエイトウェジット
もしもアフィリエイトでも楽天アフィリエイトのウェジットが作れます。
楽天ともしもアフィリエイトの違いは、利率は一緒ですが報酬の受け取り方法が違います。
楽天はある程度稼がないと振り込まれず、ポイントや楽天キャッシュでの還元なのですが、もしもは1.000円から(住信SBIネット銀行なら1円から)銀行に振り込んでくれて手数料が無料なのです。
ポイントやキャッシュでうまく使うか現金にしたいかで使い分けてください。
サイトが増えたときの追加申請について
Googleアドセンスのサイトの追加合格後にした、ASPの追加申請についてまとめておきます。

楽天アフィリエイト
アフィリエイトトップ右側に、サイト情報の登録欄あり。
クリックすると、+追加登録ボタンがあるので、サイト名・URL・サイトのジャンル・サイトで扱う商品ジャンルを記入して登録。審査がなくて有り難い。
アマゾンアソシエイト
サイトの追加登録欄がありません。
問い合わせページにサイトのURLを記入して「追加登録して下さい」と書き、送信。数時間で承認メールが届きました。
もしもアフィリエイト
トップ画面上サイトの管理から「サイトを追加する」をクリック。
サイト名、URL、カテゴリ、月間ページビュー数、即時提携にチェックを入れて「登録内容を確認する」をクリック。すぐに承認メールが届きました。
バリューコマース
トップ画面右上のサイトID横に、サイトの追加欄があります。
サイト名、URL、内容、管理者名、メールアドレスを記入して、カテゴリと即時提携にチェックをして次へ。確認して申請完了です。翌日承認メールが届きました。
A8.net
トップ画面右上の登録情報に触れるとサイト情報の登録・修正欄あり。
副サイトを登録するをクリックしてサイト名、URL、カテゴリ、月間ビジター数、月間ページビュー数、サイト開催月、サイトの紹介文を記入して確認、登録です。
A8.netも審査はないので、登録さえ済めばOK。
まとめ
アフィリエイト広告を貼っても、簡単に収益は出ません。
欲しい情報を検索してサイトに来てくれて商品を購入するには、記事を読んで「なるほど」「いいね、欲しいな」と思わないと購入には至りません。
- 自分が使ってよかったと心から思っている商品について熱く語る記事を書く(商品のメリットだけでなく、デメリットも書く)
- 自分が「こんなものあったらいいのに」とやっと見つけて購入したものは同じように思っている人に売れる(その商品を検索しやすいようタイトルに商品名を書く)
- 記事に満足しないで商品をクリックはしてくれない
お店の販売員さんが「これ、すごくいいですよ~」と勧めてくるもので買うとしたら「え、なに?知らなかったけれど、面白そう(すごく素敵)」と思えるものじゃないと振り向きませんよね。
普通にどこでも売っているものなら「知ってます。他で買いまーす」って思っちゃう。
販売員さんが素敵に着こなしている洋服を「この服のこんなところがいいんですよ。あ、でもこんなデメリットもありますけれど」と丁寧に教えてくれたら、買っちゃおうかなって思うかも。
