隣の家や道路との境界にブロックやフェンスを建てて囲うこと(外を構える)が外構で、敷地内の外部に造られる塀・門扉・フェンス・カーポートなどの構造物・設備など全てを含めてエクステリアと呼びます。
外構工事はミサワホームに頼まずに外注したのでコストは下がりましたが、デメリットもありました。
外構やエクステリア工事にかかった費用や失敗についてまとめます。
Contents
生垣をやめた理由
家の前には農業用水路が流れています。市役所への建築申請では水路前の土留めブロックの高さ制限が決まっていました。
3~4段のブロック分の高さしか積み上げてはいけなかったのです。
ブロックを積み上げれば積み上げただけ費用もかかるので、低いブロック塀と生垣を作ろうと考えていました。
「ベニカナメいいね」と夫と話していたのです。
外壁を選択するときは外壁に注目したのですが、
外壁の色をツートンカラーにする時の注意点!おしゃれとそうでない外壁の差は?
外構について考え始めてからは生垣に注目しているうちに、手入れって結構大変そうだな…と思い始めました。
生垣を整えるためにチョキチョキ切っている人、整えていなくて激しく乱れている生垣。
きれいを保つって大変…でも予算もないし、申請上高い塀を建ててもダメだし…💦
あ~どうしよう💦
土留め問題
周囲を田畑に囲まれている土地に家を建てたので、家を建てる前に土留めが必要でした。
でもそれをミサワホームが把握していなくてバタバタしたのです。
土留め問題で工期が間に合わない??問題
このときのトラブルがきっかけでミサワホームではなく、外部の業者に外構工事をお願いしました。
詳しくは上の記事に書いていますが、必要最小限の土留め工事だけ先に行い建築確認申請を許可してもらったのです。
本格的な外構工事を始めたのは家が出来てからでした。
生垣について調べれば調べるほど、剪定など手入れが大変そう…。
知人の家の生垣はドウダンツツジでしたが、虫がすごいとこぼしていました。
土留めとブロック塀にかかった費用
外構業者に相談すると、申請が通った後ならブロック塀の高さを多少上げても大丈夫(←本当は大丈夫ではないけれど、そうしている人が多い)という情報をもらいました。
金額が上がるので迷いましたが、先々を考えてブロックを8段に変更しました。
ブロックの品名はTOYOステンロックです。
外構費用メモ
- ポール移動 5万円
- 橋設置 約30万円
- 土留め・ブロック塀 約100万円
- 駐車場土間コンクリート 30万円
垣根の前が水路なので、選定するにも足元が不安定だし、切った枝や葉を落とさないようにしなければいけません。
道路からの視線もある程度遮ることが出来るので、ブロック塀の高さを上げておいて正解でした。
