家づくり

勾配天井に設置した埋め込み照明・後悔している後付け照明

ミサワホームで建てた平屋に住んでいます。

リビングを開放的な空間にしたいと思い、勾配天井にしました。

リビング

設計時は照明のことまで頭が回っておらず、ホームセンターなどで安く購入した照明がつけられないことには全く気づいていませんでした。

ホームイング工事最初の見積書は、目玉が飛び出るかと思うような金額で💦最終的には100万円ほどになりました。

※ホームイング工事とは照明、カーテン、エアコン、家具等を含みます。

アクシデントで出費が続いたので、コストを下げられるところは下げなくちゃと思っていたので、照明は後付けで安く済ませたいと考えていたのです。

結局寝室と納戸以外はミサワホームホームイングにお願いしました。

設置してもらった埋め込み照明のすっきり感と掃除がラクだということ。コストを重視して後付けした照明をなぜ後悔しているかについてご紹介します。

リビング照明は勾配天井用ダウンライトHEA1761E

家のあちこちにダウンライトを設置しましたが、リビングのダウンライトはちょっと特殊なものでした。

パルックボールHEA1761E、高気密浅型です。

値段

13.965円×4つ=55.860円

最初の提案では6つでしたが、4つに減らしてその代わりに反射板を設置して明るさを増すような工夫をしたのです。

ですが、その反射板=アルミホイルのようなものが5~6年くらいだったかな、ヒラヒラ落ちてくるようになってミサワホームに問い合わせをしました。

「これは不良品ですね」とメーカーに連絡してくれて、Panasonicが来てくれ新しいダウンライトに交換してくれました。

リビングダウンライト

新しい照明に丸ごと変えてくれて、しかもLED化だなんて夢のようでした。

キッチン照明はダウン×ペンダントライトAPE511092

キッチンのダウンライトもパルックボール(HEA1770E)高気密タイプを2つと、ペンダントライトAPE511092を2つ、合わせて4つです。

キッチン照明

ペンダントライトも後付け設置しようとホームセンターや家具屋を回ったのですが、思うようなタイプがなかったのでミサワホーム提案のものに決めました。

値段

ダウン:10.290円×2つ=20.580円

ペンダント:9.975円×2つ=19.950円

リビング全体

両方ダウンライトにするか悩みましたが、ペンダントライトが部屋の中にアクセントとなっているのでと組み合わせてよかったです。

子ども部屋は勾配天井のため埋め込み式照明

本当は後付けしたかったのですが、勾配天井なので仕方なく埋め込み式をつけました。

後ほど紹介しますが、寝室につけたような照明で十分ではないかと思っていたのです。

リビングは勾配にするつもりだったけれど、子ども部屋は勾配にしないという選択肢もあったのかな~。

だとしたら、勾配天井のメリットデメリットを知った上で選択したかったなぁと思います。

これから家を建てるかたはご注意ください。

子ども部屋照明

天井に穴を作ってそこに埋め込む形の照明をつけました。

何の変哲もないこのライトのお値段です。

値段

DBF-2934NW 45.150円

照明マップとホームイングの総費用

その他洗面所、蔵、玄関、縁側のような廊下部分、スタディコーナー、トイレにもダウンライトを設置。

照明マップ

オレンジと青い丸部分です。階段上の照明はアクセントをつけたくて丸い形の照明にしました。

階段上照明

階段上照明点灯

表面がザラザラしていて、灯りをつけると優しく灯ります。

気に入っているものの、あまり点灯していないです

後悔している後付け照明

納戸は設計上居室なのですが、普段は収納部屋なので、安い照明を買ってきて取り付けました。

納戸照明

確かに収納部屋だからいいんですが、つまんなさすぎてちょっと後悔。

交換するなら、シンプルで薄型のタイプにしたいな。

現実的には、まだ使えてもったいないので当分は今のままだと思います。

 

もう一か所後付け照明を設置したのは、寝室です。

大塚家具でオーデリック照明を購入しました。

値段は21.000円ほどでした。埋め込み式の半分です。

寝室照明

シンプルで気に入っていたのですが、暮らしていくうちに後付けと埋め込みの違いを感じるようになりました。

埋め込み式と後付け照明の違い

埋め込み式と後付け照明の一番の違いは値段です。パット見たときのすっきり感も違いますよね。

子ども部屋照明

埋め込み照明

寝室照明

後付け照明

そして、手入れの手間が全く違います

後付け照明の手入れ方法は蓋を外して洗い、また取り付けます。

隙間から照明内に、多少の埃は入るし虫も入ります。

埋め込み式は、埃も虫のほとんど入らないです。

表面の汚れを取っ手が伸びるクイックルでサササっと拭けばOKなので、すごく楽です。

ちょっと高いものの、先々の手間を考えたらありだと思います。

まとめ

最初に出された提案に比べて、かなり照明数を減らしたので暮らし始めるまで多少不安もありました。

生活してみて振り返っても、不便を感じることは全くありません。

住友林業で家を建てた友人は「言われたままに照明を付けたけれど、使っていないダウン照明がいっぱいある」と言っていました。

ハウスメーカーから出された提案は、本当に必要かどうか確認することをお勧めします。

照明を取り付けたら終わりではなく、メンテナンスにも手間やお金がかかります。

照明ってなかなか買い替えないので、デザインはもちろん性能や手入れについてもぜひ考えてお選び下さい
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