家づくり

二階建てと平屋に20年ずつ住んで感じる平屋暮らしのメリットとデメリット

現在の平屋に住んで10年経ちました過ぎましたが、以前住んでいた家も平屋でした。

結婚後10年は2Kの小さな貸家に住んでいました。 

 

結婚前は実家暮らし。

幼少時代は社宅で過ごし、現在の実家に引っ越しました。どちらも二階建てです。

振り返ってみたら、今までの人生は二階建てと平屋に住んだ時間が半々でした。

平屋暮らしのメリットとデメリットについて改めて考えてみました。
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平屋のデメリット

網戸のままで眠れない

実家では、窓を網戸にしたままで寝ていました。

寝室が二階で窓の下が絶壁になっていたから出来たことかもしれませんが、網戸から吹き込む風が気持ち良かったことを覚えています。 

平屋は大きな窓は開けて眠れません。

小さな窓を設置しましたが、もう少し大きな窓ならエアコンは必要ないけれど風の量が足りないなぁと思うことも多く、エアコンをつけて寝る頻度は高いかも。

エアコンを一晩中回して寝ると、翌朝疲れが抜けないような気がします。

寝室を細窓にした件についてはこちらの記事に書きました。

 

家族に来客があったときの自分のスペースが少ない

広い平屋なら、該当しないと思います。

コンパクトなわが家はどの部屋もつながっているので、来客時居場所に困ります。

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一緒に過ごしちゃうことも多いのですが、時と場合によっては距離をおいたほうが良いこともありますよね。

1.5階にどちらかが移動するか、蔵にこもるか、リビングにいても気にしないで自分のやりたいこと(ブログ書きや趣味のクラフトなど)をしながら過ごしています。

 

災害時の心配

テレビで川の決壊などの水害で二階や屋根の上で避難している映像を見ると、平屋は逃げる場所がないのでは?と思いませんか。 

建てた地域は洪水ハザードマップで浸水深が深い場所ではありません。大きな川も近くにありません。

それでも万が一のときに逃げる高さのある場所について、家族と話して決めています。

川の近くや、ハザードマップで浸水深が深い予想の場所に建てる場合には、災害時のことも考えることをお勧めします。

最近は台風が大型化しているし、地震も心配ですよね。

これから家を建てるときには、毎日の暮らし方とともに災害に強い家づくりや土地の目線も必要です。

東日本大震災のときには周囲の家の瓦や壁が落ちていましたが、わが家は有難いことに無傷で済みました。家の中も物が倒れることはなく、キッチンの引き出し収納や1.5階の子ども部屋の窓が開いただけ。

数日後にはミサワホームから電話もあり、点検に来てくれて安心しました。何か起きたときのサポート体制がしっかりしているかどうかは、どこで建てるかを考える際に重要なポイントだと思います。 

 

平屋暮らしのメリット

家族を常に感じられる

全ての部屋がつながっているので、家族がどこで何をしているのかは何となく感じ合えます。

 

二階部分が落ちてこない安心感

大きな震災で、二階部分が一階部分を押しつぶしてしまっている映像を見ました。

平屋は縦に短く、構造的に地震に強くて上から押しつぶすものもないので安心です。瓦ではなく、重量の軽いスレートを屋根材に選択したのも地震への対策のひとつです。
 

バリアフリー

蔵の上の部屋に上がるために8段だけ階段がありますが、それ以外の段差がないので将来的に安心。

8段上がった1.5階は息子の部屋なので、わたしは普段全く階段を上り下りしません。

 

導線がシンプル

洗濯物をベランダに干す→取り込んで下りる→寝室へ上がる→ひとつしかない掃除機を持って階段を上下していた実家時代。

平屋では横への移動のみです。コンパクトな平屋なので、移動距離も短い。

掃除機は階段から上を息子に任せているので、一階のみだとコンセントは2ヶ所で入れたら全範囲掃除できます。

生活導線がシンプルなのは、効率が良い=とてもラクです。

 

トイレがひとつ

二階建てでトイレをひとつしか設置していない場合はトイレのたびに、一階に下りる必要がありますよね。

義両親は加齢により夜のトイレが近くなったので、リビング横の狭い和室で二人で寝ています。二階には何部屋もあるのにモノだらけ。

少し前は二階にもトイレをつければ良かったと言っていましたが、最近は二階に上がることさえ面倒くさいようです。

 

二階にもトイレを設置した場合、掃除の手間が増えます。

コンパクトな平屋ならトイレがひとつでも不便なく、掃除の手間もメンテナンス代も節約できます。

もちろん設置費用も大幅カット。

 

建てた後のメンテナンス代が安い

家を建てた後に必要になってくる外壁塗装や屋根塗装などは、足場が必要です。

平屋の場合、足場を建てなくてもメンテナンスが出来たり、高さが低い分費用が安く済んだりします。

外装塗装をしてもらった時に、業者から「屋根を塗装する時にははしごで出来そうだよ」と言われました。

足場代で20万前後(家の大きさにもよります)かかるので、大きな節約ですよね。 

 

※ただし天井高を上げるとメンテナンスは上がります。詳しくはこちらの記事に書きました。

 

日当たり問題と対処法 

デメリットとメリットのどちらに含まれるか微妙なものもあります。

例えば家族が常につながっていられるというメリットも、来客時にはいる場所がないことやプライバシーの確保が乏しいなどのデメリットに感じます。

デメリット、メリットどちらに多く感じるかによって、全体の満足度は変わってくるかも。

 

平屋に関する口コミやネットに書かれているメリット、デメリットを探してみました。

上に書いた以外に載っていたことは、

  • 広い土地が必要になる
  • 単価が高くなる
  • 陽当たりの確保が難しい

などでした。

【平屋建てのメリット・デメリット】新築で平屋を建てる時の費用も紹介

 

陽当たりの確保はとても大切だと感じています。

横に広いので、太陽の光が届かない場所が多くなりやすい。

わが家では、蔵の上に作った部屋とのしきりに窓を設けました。

そこから差し込む光で、暗くなることを回避しています。

この窓がなかったら室内の明るさがかなり違ったと思います。

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この窓を作ることで陽当たりの確保とともに、窓越しに会話出来るなど、家族のコミュニケーションもアップしています。

 

まとめ

息子が巣立つまであと何年かな。

もしかしたら数年かもしれないし、十年くらいかかるかもしれません。

でもきっと三人で暮らす時間よりも、夫婦二人で過ごす時間の方が長いはず。

部屋が余っても空間にゆとりが欲しいのか、ギリギリのサイズで将来に備えるのか、それはその人次第。建てるときの年齢にもよるし、家族構成にもよりますよね。

 

わが家は三人でぴったりサイズ。二人になっても程よいサイズを選択しました。

どんな選択にもメリットとデメリットがあります。

平屋を建てようか迷っている方の参考になったら嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました

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