白い平屋の家を建てました

~ミサワホーム 蔵がある家~

外壁のデザインと風合いを残したいからクリア塗装(ピュアライドUVプロテクトクリヤー)しました。メリット・デメリット・費用など。

窯業系サインディングの外壁を選択しました。

窯業系サイディングの塗装は10年ごとが目安と聞きます。

わが家が塗装をしたのは、4年前の入居後7年目の時でした。

早めに塗装をした理由と、クリア塗装のメリット、デメリットについて書きたいと思います。 

窯業系サイディングの塗装時期

窯業サインディングは10年ごとの塗装というのは目安で、壁の状態は立地やサインディングの性能などによって差があります。

劣化のサインは、

  • 変色
  • チョーキング現象(外壁を触ると粉がつく状態。顔料の劣化によっておきる)
  • ひび割れ
  • コケ
  • 腐食

など。

外壁は家を守るために、重要な役割を担っています。時々点検して、傷んでいるところがないかのチェックが必要です。

7年目の外壁に異常は見られませんでした。

気になったのは、コーキングに劣化が始まったことくらい。

それでもすぐに対応が必要、という状態ではありませんでした。

ケイミューのネオロック・セラ16シリーズ

外壁サイディングをたくさんの見本から決める時、どれにしようか迷いました。

見本は小さいので壁として広い範囲に設置したときに、どんなふうになるのか気になりました。

最後の2種類に絞ると、そのサインディングを設置している家に行き、実際に外壁となるとどんな感じかを確認しました。

※注:具体的な番地はプライバシー保護のため、教えてもらうことは出来ません。ミサワホームの住宅がたくさん並んでいる場所があり、そこならありますと教えてもらいました。

 

選んだ外壁はケイミュー株式会社のネオロック・セラ16シリーズ。

サイディングにはそれぞれの凹凸があって、風合いも異なります。

同じ色でもデザインで印象がかなり違います。

他の白壁の家と同じように見えたとしても、わたしと夫には特別な白壁です。

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よく見ると微妙に色が違うでしょう。

一般的な塗装では、凹凸で生まれている風合いは消されて立体感が薄れます。

白で外壁塗装した場合には、ただの白になります。

せっかく選んで気に入っている壁の風合いがなくなってしまうのは残念すぎる。

どうにか保てないだろうかと考えました。 

ピュアライドUVプロテクトクリヤーの存在を知る

知り合いから「クリア塗装がある」という話を聞きました。

気になって検索しても情報が少ない。

情報がないのは心配…。

やめる?

でも、存在を知ったのはご縁かもしれない。

知り合いに紹介してもらった塗装業者に、外壁チェックとクリア塗装についての説明をしてもらいました。

 

その時の壁は良い状態。まだ7年目ですから、そうでないと困るけど。

ただ、コーキングの劣化が見られるので数年後には打ち直しが必要だろうとのことでした。コーキングには「水が建物内部に侵入することを防ぐ」、「揺れに対する負荷を緩和する」という大切な役割があるんですよ。 

お勧めされたクリア塗料の名前は「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」でした。
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クリア塗装のメリット

「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」は日本ペイントから出ている塗料です。 

無色透明のため、サインディングのデザインや風合いをそのままに保ちながら塗り替えできるメリットがあります。

紫外線吸収剤の働きで色あせも抑えることができ、防かび・防藻効果もあります。

詳しくは日本ペイントのサイトをご確認ください。

https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/prd_234.html

現在ピュアライドUVプロテクトクリアー以外に、ピュアライド UVプロテクト4Fクリヤーも出ています。

ピュアライドUVプロテクトクリアーとの違いはフッ素加工により、効果が長く続くのだそう。

塗料の性能もどんどん進化しますね。

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クリア塗装にかかる費用

ピュアライドUVプロテクトクリヤーのパンフレットには光触媒のある外壁には使えないと書いてありました。

惹かれていたのに、使えないじゃん。わが家の外壁は、光触媒ついてる…。

塗装業者の説明では、それに応じた下塗りをすれば大丈夫とのこと。

その人が信用できる人かを判断するために、自分の中の不安を消すために、説明の中で不明な点はどんどんぶつけていきました。

その中で分かったのは、クリア塗装は壁が劣化していない状態でないとできないということも分かりました。

外壁そのものが劣化している状態だと、汚れの上から無色透明の塗料でコーティングをすることになります。

そのため、補修跡や汚れ、外壁の傷が隠せずに余計に目立ってしまいます。 

また、ひび割れしている箇所をクリアー塗料で塗装すると、表面が滲んでしまいます。 

クリア塗料での塗装もメンテナンス工事なので、住宅の寿命UPにはなります。

が、外観を新築のような輝きにするのはむずかしいかもしれません。 

外壁の劣化が進んでいる場合、クリアー塗料で塗装を行うのはあまりオススメしません。

【外壁塗装】クリアー塗装知ってる?得するクリアー塗料の豆知識

クリア塗装がどんなものかを知ることが出来たら、必要になったときにすればいいかなと思っていたのですが、やるなら今なんだ…。

質問に対する答え、今までクリア塗装をしてきた件数やその壁が年数を経過してもきれいな状態を保っていることを聞いて「クリア塗装をやる」という答えを出しました。

塗装には足場が必要です。

コーキング処理も一緒に行うと、費用は計70万円

周囲にクリア塗装をした家がなかったから、高いのか安いのかは分かりません。

平均的な大きさの戸建て(30坪)で外壁と屋根を塗装した場合の平均費用が80~100万円らしいので、平屋で外壁だけの塗装と考えると高くも安くもなかったのかなと思います。

相場についての参考記事:【外壁塗装の相場】1000人の利用実績でみるリアルな費用相場 | 最も多い価格は? | ヌリカエ

壁と屋根の高圧洗浄・雨どいの掃除もして頂けるようお願いしました(これもコミコミで70万円です)。

塗装は手塗り・ローラー・吹き付けがありますが、お世話になった業者さんはローラー(手塗り)でした。「吹き付けはラクにできるけれど、ローラーの方が密着性がよく長持ちするから」と言っていました。 

メンテナンスはこまめに 

塗装について早めの選択をした背景には、デザインの維持とともに実家の失敗があります。

両親は早くローンを返すことに必死でした。日々の生活は節約をして色々なものを切り詰めて早々にローンを返済しました。尊敬しています。

でも「まだ綺麗だから」「まだ大丈夫」と後回しにした家のメンテナンス。

気付いたときには屋根も壁もボロボロでした。20年間ノーメンテナンスだったのです。

目に見える部分も傷んでいるけれど、見えない部分も痛んでいました。

リフォームは大掛かりなものになりました。

家も人間と同じで、長く元気に過ごすためには定期的なメンテナンスが必要なのですね。 

クリア塗装のデメリット

クリア塗装をしてから4年が経ちました。
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同じ時期に建てた家の外壁汚れが目立ってきている中、新築時と変わらないわが家の外壁。 
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コーキングも交換したときと変わりません。

キッチンの換気扇下は特にシミができやすいところですが、真っ白です。 

 

ちなみにピュアライドUVプロテクトクリヤーには、ツヤありとツヤなしがあります。

わが家はツヤなしを選びました。

商品レビューも載っています。気になるかたは覗いてみて下さい。

(↓これはつやあり)

 

 

塗装自体にデメリットは思い当たりません。出費が痛かったくらい。

ただ、1年前のミサワホームの10年点検で思わぬデメリットが出ました。

ミサワホームを通さずに塗装した壁は、外壁保障の延長ができないそうです。

点検を受けて、ミサワホームで全てのメンテナンスをやるのは、金額的に難しいと感じました。壁の保証が延長できなくても、躯体や屋根の保証まで切れるわけではありません。

保障やミサワホームでのメンテナンス費用については、上の記事に書いてあります。塗装を外部にお願いするかの判断材料になれば幸いです。
外装・クリア塗装で一番重要なのは、信頼できる業者かどうかです。

塗料がよくても、最終的には職人さんの腕。会社(業者)の方針が大きいと思います。

特に飛び込みで来る業者は要注意。

知り合いなど信頼できる業者がいない場合は、いくつかの業者で見積もりを取るなど、比べることをおススメします。

 

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