昨年の10月にこのサイトのアドセンス関連コンテンツが解放されました。
関連コンテンツはGoogleアドセンス広告の一種なのですが、ある一定の条件を満たしていないと使えないものです。
数週間前に、料理ブログの関連コンテンツも開放されました。
Googleアドセンス審査の合否と一緒で、どんな条件で解放されるのかが明確に示されていないので待っている時間って長いですよね。
そして解放されても知らせてくれないんですよ~!

関連コンテンツとは?
関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに他のコンテンツを簡単に宣伝できる無料のサービスです。
ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるため、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、ひいては広告収益の増加につながります。
おすすめの関連コンテンツはトピックの類似性に基づいており、個々のユーザーに合わせてカスタマイズされます。
ブログを始めた頃は名前も知らなかった関連コンテンツ。
具体的にはサイト内の記事と広告をバランスよく配置してあるユニットです。
このコンテンツユニットのページビュー数&滞在時間の効果は、通常の広告よりも大きいとアドセンスヘルプにも載っています。
解放の条件は?
関連コンテンツを利用できる条件について、Googleの公式サイトに載っている情報です。
現在関連コンテンツ ユニットを利用できません サイトがトラフィック量とページ数の最低要件を満たしていません。 関連コンテンツ ユニットを利用できます サイトがトラフィック量とページ数の最低要件を満たしています。 また、関連コンテンツに表示されるおすすめコンテンツの間に、広告が表示されます。[広告で収益化] は、関連コンテンツ ユニットを作成または編集した時点でデフォルトでオンになりますが、広告を表示したくない場合はオフに切り替えられます。
なお、サイトで広告収益があまり上がっていない場合は、[広告で収益化] がオンになっていても、関連コンテンツ ユニットには広告が表示されません。
トラフィック量はPVのこと。ページ数はそのままですね。
このサイトも料理ブログも10,000PV/月、記事はどちらも130~150記事、運営期間は8か月~9か月で解放されました。
開放による効果
- 記事と関連性の高い広告をユニットで貼れることで、ページビュー数やサイトの滞在時間を増やすことができる
- サイトの滞在時間を増やすことで、収益が上がる
- 一部の人にしか解放されていない特別感で、モチベーションがアップする。
確認方法と貼り方
PV、記事数、運営期間が当てはまっている人は時々アドセンスの管理画面を覗いて下さい。
アドセンスページの「サイト」の横には▶マークがないのですが、関連コンテンツ解放で現れます!

アドセンス管理画面→広告→広告ユニットごと、関連コンテンツをクリック。
対象サイトを選びます。
広告ユニット名には分かりやすい名前「平屋関連コンテンツ」などを入れて、広告オプション、スタイル、サイズを選んでコードを取得。
関連コンテンツ広告は、ほとんどのかたが記事下に貼っています。
まとめ
料理ブログのサブドメインで子育てブログを書いているのですが、関連コンテンツ開放は別でした(笑)

サブドメインブログ関連
サブドメインでサイトを作るとアドセンス広告(関連コンテンツ広告含む)が全てのサイトの影響を受けるのでご注意ください。
料理と子育てはかけ離れていないので問題を感じていませんが、全く違うジャンルのものだと統一感のない、関連性が薄い広告になる可能性があります。
Googleアドセンス審査に合格したら、支払い最低金額の8.000円の壁を越えて、その次に超える関連コンテンツの壁。
一つ一つ乗り越えていくのは、大変だけれど楽しいですね。