こんにちは。
夫が夏に退職して4か月。
ローン返済はまだ半分(15年)残っているたよらこ家です。
夫が、わが家がどんなふうにすごしているのか、今まで支払ったものなどについて書きたいと思います。
Contents
退職後から今まで
- 7月上旬に退職して有給休暇を消化…ふたりで関西方面へ旅行する。帰宅後は趣味のプラモデル作りに没頭する。
- 8月…わたしの周囲にいる物作りをしている人ややりたいことで生活している人たちに会ってもらう。
- 9月…興味のあること、やってみたいことが見つかり、職業訓練校へ通い出す。
- 10月…慣れない通学にクタクタになりながら、大人になってからの学びを楽しむ。
これは主に夫の様子で、わたしはそれまで通り小さなビジネスをしたり、自然保育の幼稚園で保育士の仕事をしたりしています。
収入は月によって変動しますが、夫が働いていない分を補うことはできていません。
生活費は貯蓄や退職金を切り崩しています。
自己都合による退職の場合は失業給付金の支給まで3か月かかるのですが、職業訓練校に通い始めたことで2か月後から支給してもらえるとのこと。
求職活動も免除されます。
とはいえ、今までと同じように収入があるわけではないので生活費はマイナスですが、今まで頑張ってきた時間を労わる時間だと思っているので心配はしていません。
退職後に支払ったお金一覧
会社から離職票が届き、夫は手続きのため職安へ。
その後ふたりで市役所へ、年金と国民健康保険の手続きに行きました。
国民健康保険切り替えの手続きは、退職後14日以内にしなければならないそうです。
夫の扶養にわたしも息子(21歳)も入っていたのですが、息子は学生のため学生納付特例の申請をしていました。
健康保険の手続きは親がするそうです。
夫の分は離職票があれば切り替えできるものの、わたしと息子の保険の切り替えには《資格喪失証明書》が必要だったため、社会保険組合に電話して送ってもらいました。
- 市県民税(年に4期あり)働いた金額によって決まる
- 国民健康保険料(毎月)扶養数、収入によって決まる
年金は免除申請が通ったので支払っていません。
それでも6~10万くらいの納入、納税が次々とあります。
夫が会社に勤めていた状態は当たり前ではなくて、色々なことが含まれていて助かっていたんだなぁと改めて思いました。
今後のこと
今、学んでいる学校が来年の3月まで続きます。
卒業すると資格がもらえて、もちろん仕事のあっせんもしてくれるそうです。
どんな未来が待っているのかな。ワクワクします。
家族のためや家のために身を粉にして働いて、身体も心もへとへとになった夫がイキイキとしています。
モノのために生きるのではなくて、自分のために生きていくことを大事にしたいねとふたりで話しています。
だけど、夏に旅行をして家に帰ったとき、この家の有難さや心地よさも改めて感じました。
無理ない範囲でローン返済も頑張っていくつもりです。
人生80年、100年時代と言われているから、休む時間や楽しむ時間があってもいいですよね。
できた時間で家の中の整理やメンテナンスもしているので、そちらについても少しずつ書いていきます。