暮らし

浴室で森林浴気分になれる「ひのきの巻ける風呂ふた」レビュー

風呂ふたが劣化したため新しいものを探していました。

  • シンプルで
  • 汚れにくくて
  • 温かさを保てる

ふた、ないかな??

模索の末に注文した「ひのきの巻ける風呂ふた」が素晴らしかったのでレビューします。

風呂ふたの寿命は何年?

それまで使っていたタイプはよくある蛇腹タイプのものでした。

ag銀イオンによる防カビ効果があると書かれていました。

購入履歴を調べたら2014年だったので、9年も使っていたみたい。

風呂ふたって結構長く使えるんですね。

長い間おせわになりました♡ありがとう

風呂ふたの種類

風呂場をすっきり見せたいなら、風呂ふたをなくしてしまうのが一番だと分かっているのですが、息子の帰宅時間が遅いことも多くてふたなしの生活は今はまだ難しいのが現状です。

折りたたみ式だと収納するときに便利なのですが、部品が外れやすかったり、カビが生えやすい。

蛇腹タイプよりシンプルでカビにくいのではと思ったので、二~三枚に分かれるふたはどうかと考えました。

 

レビューには掃除がしやすいと書いてあって、重さも見かけよりも軽いため心配ないと書いてありました。

だけど、デザインがしっくりこない。

 

夫がヒノキの板を並べるのはどうかと言ったので、調べてみたらそんな商品もちゃんとあってびっくり。

 

これを買うならホームセンターで木を買って来ればいいのでは?という話にもなったのですが、木だと毎日の乾燥が必須。

板を一枚ずつ立てかけたり、浴槽にかぶせたり、想像すると大変な気がする…

 

そんなとき、見つけたのが「ひのきの巻ける風呂ふた」でした。

 

めっちゃカッコいい!ちょっとお高いね

スペック

・樹種       国産 桧(ヒノキ 檜)高知県産 四万十桧

・グレード   無節/柾目(まさめ)板・無垢材 木

・基本サイズ【厚み】8mm【幅】 70cm【長さ】 136cm

・仕様   【塗装】無塗装【編み紐】ポリエステルコード

 

四国山地が育てた、上質な桧を使って作られた、安全・安心な心地よい無垢桧の風呂ふたです。

四万十ヒノキは「伝説の桧」とも呼ばれ、国内の桧の中でも豊富にヒノキオイルを含んでいる桧です。

職人により、超仕上げ加工された木肌は艶やかで水はじきがよく、ヒノキオイルの含有成分による抗菌効果と合わさり、清潔を保ちます。

無垢材の四国加工より

レビュー

“素晴らしい、美しい!“ 匠の仕事ですね!
数年前から認識はしておりましたが、お値段に二の足を踏んでしまいました。しかし今回「えいやっ」とお願いする事とし、実物を手に取りる事が出来、美しい仕上げと考えられた構造美、組み込まれた手技に感嘆しております。

迷っていたら、購入した方が良いです。間違いなくお風呂時間が幸せになります。この品物を知ってから1年ほど躊躇していましたが、他の方もおっしゃっていますが、もっと早く購入していれば良かったと思いました。

ずいぶん前から風呂蓋の購入を検討しており、決めかねてとりあえずの間に合わせで保温アルミシートを購入して使用していたところ、家族から不評で、再検討を始めたところでこの商品を見つけました。なんと言っても、風呂にお湯を張った時に浴室に充満する檜の香りがたまりません。

 

わ~!お風呂で森林浴したい

と購入を決めました。

選べるサイズ!

こちらの商品は手作りのため幅は1㎝単位で、長さは4㎝単位でオーダーすることができます。

基本は70㎝×136㎝で21.780円。

わが家の浴槽サイズは148㎝、幅は79㎝で注文して28.380円でした。

長さが148㎝までなら一枚。

152㎝を超えると二枚になるそうで、ぎりぎり一枚サイズで注文できました。

梱包

編み紐を白・紅・藍から選べるのですが、藍を選択しました。

取り扱い注意点

  • 経年変化により色は味わい深く変化します。
  • 100パーセント無垢材のため、木目や色は一つ一つ異なります。
  • 香りは使用とともに薄くなりますが、木材の成分による効果は材内部でそのまま持続しますのでご安心ください。
  • 天日干しはお避け下さい。
  • 風呂蓋の上に手をついたり乗ったりしないでください。
  • 24時間風呂でのご使用は推奨いたしておりません。納品実績はございますが、黒ずみや、不具合発生時の責はご容赦ください。
  • 露天風呂等、直射日光の当たる屋外でのご利用はお避け下さい。
天日干ししたほうが良いかと思っていたのだけれどダメなんだぁ!気をつけよう

使ってみた感想は

サイズぴったり、気持ちいい✨

浴室に乗せたふた

編み紐、丁寧に編まれていてカッコいい。

紐アップ

そして、レビュー通り、ほんっとうに森林浴している気分になります。

木の香りは少しずつなくなっていくそうですが、今バスタイムがとても幸せです。

Before

以前の風呂ふた

after

現在のふた

ただひとつ注意点があって、少し重いです。(わが家のサイズで4㎏ほど。)

その代わり、保温性は今までのタイプよりも高いと感じています。

畳んだ姿

適度な厚みがあり、しっかりとした作りです。

お手入れ方法

説明書に書かれていたお手入れ方法です。

基本のお手入れ

  1. 使用後は、その日のうちに浴槽からふたを取り外して、柔らかめのスポンジなどできれいに洗浄する。
  2. 清潔な布で水分を拭き取る。
  3. 風通しのよい場所で立てて乾燥する。※週に一度は屋外で陰干しを。

入念なお手入れ

  1. 基本のお手入れ①のあと、熱めのシャワーで除菌する。
  2. 基本のお手入れ①②のあと、アルコール除菌スプレーを吹きかけて除菌する。

黒ずみが発生したら

木材専用のカビ取り剤や除菌漂白剤を試してみる。

※ただし木が変色する場合あるそうです。

おすすめ度

デザイン     ☆☆☆☆☆

価格       ☆☆☆★★

使い心地     ☆☆☆☆★

メンテナンス   ☆☆☆★★

全体評価     ☆☆☆☆☆

 

価格が高いのがネックだけれど、6年使った場合は一年で(28.380÷6=)4.730円。

一か月に換算すると394円で、このスペックならお勧めできると感じています。

風呂ふたを探されているかたの参考になれば幸いです
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 ミサワホームへ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 平屋住宅へ にほんブログ村 花・園芸ブログ グリーンのある暮らしへ

-暮らし
-, ,

© 2024 白い平屋の家を建てました Powered by AFFINGER5