わが家は電気給湯器ということもあり、毎月の電気代が高めです。
春は花粉、夏は虫、秋も花粉と野焼きの煙、冬は黄砂など障害が多すぎて、洗濯物の外干しはしていません。
毎日使用している浴室乾燥も電気代が高い要因の大きな一つだと思っていて、ついに衣類乾燥除湿機を購入しました。
室内干しにもチャレンジしたのですが、乾くまでリビングに下がっているのがストレスで…💦
浴室乾燥と衣類乾燥除湿機では電気代が違うと耳にして、色々調べました。
衣類乾燥除湿機の種類と特徴
除湿機って今まで一度も買ったことがないのだけど、節電効果はあるのかな?
気になって検索すると、除湿機には色々なタイプがあることを知りました。
電気代値段もタイプによって違うのね。
除湿機には主に3つのタイプがありました。
デシカント式
ヒーターを使って衣類乾燥を行うタイプ。素早く乾燥出来ます。
冬の衣類乾燥にも強い。電気代はちょっと高め。

コンプレッサー式
空気を冷やして水分として取り除く方法。ヒーターを使用しないので電気代は安い。
冬の低温時には能力が落ちる。

ハイブリッド式
季節や気温によってデシカント式とコンプレッサ式を併用しちゃうすごいヤツ。
両方を備える分大きさが大きくて、本体代が高いのが難点です。

ハイブリッドみたいなコンプレッサー式(BD-H109)発見
レビューや比較を片っ端から読みました。
電気代を節約したくて衣類乾燥除湿機を買うのに、ヒーターのものでは効果が薄いと感じてコンプレッサー式に絞りました。
購入した衣類乾燥除湿機はコロナBD-H109です。
木造11畳・鉄筋23畳まで
幅36.5×奥行20.2×高さ57 重量12㎏
4.5Lタンク
スピーディーな衣類乾燥や、広いリビングの除湿に適した大能力タイプのコンプレッサー式除湿機(ヒーター温水乾燥タイプ)
ウィルス抑制・除菌・脱臭効果を10年継続して発揮し、フィルター交換の手間がかからない「10年交換不要フィルター」を搭載している
運転停止後のクリーン機能として除湿機内部を乾燥させ清潔に保つ「内部乾燥モード」のほか、24時間切り忘れ防止機能、1~9時間「切」タイマーを装備
「ヒーター温水乾燥タイプ」と書いてある通り、コンプレッサー式なのに厚物モードに設定すれば寒い季節の乾燥も心配ない!
大きいことがちょっと心配でしたが、タンクが小さいとイチイチ水を捨てる手間が面倒くさいとレビューにあり、大きさとタンク量は比例するので仕方ないと腹をくくりました。
届いてみたらやっぱり大きかったけれど、シンプルな形なので部屋になじんでいます。
タンクは4.5Lの大容量。呼び出しブザーが鳴ったことはまだ一度もありません。
ウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルター付きです。
後ろにはめて使います。
衣類乾燥除湿機の選び方まとめ
- デシカント式、コンプレッサー式、ハイブリッド式は値段や機能、電気代も違う
- 使う部屋の大きさ、家族の人数、乾燥機能が強いものがいいのか、電気代が大切なのかを考えて選ぶ
- 毎日使うものなので、デザインも重要
- コンプレッサー式でもヒーター機能のついているものもある
