~こちらはリセット前の庭記事です~
コンクリートブロックでハーブコーナーを作りました。
コンクリートブロックは、通常ブロック塀として使われるものです。
もしかしたら花壇用のブロックをセメントで積むよりも早くて安いのでは…と。
購入したブロックはアインスドライ グラーデン。「株式会社コモチ」という会社で作られているみたいです。
購入するコンクリートブロックの数と値段
出来上がった花壇の大きさは横幅156㎝、奥行き69㎝、高さが26㎝ほどの大きさになりました。
購入メモ
- 基本形横筋 6個
- 隅形(コーナーに使用) 4個
- 笠木(上にかぶせるタイプ) 6個
- コーナー笠木 4個
合計20個のブロックを使用して総額は約6.000円でした。
カートに積んだら動かず、車をブロック売り場近くまで入れさせてもらいました。
車が沈んで壊れるんじゃないかと思いました。
重い荷物を積んでいると、車は止まるのにも時間がかかるのでくれぐれもご注文下さい。
作り方
整地して沈み込み防止に砂利を敷きました。
セメントで固定せずに置くだけにした理由は可変性を重視したからです。
この花壇の場所を移動させる可能性があるので固めるのはやめました。
心配なかたはセメントで固めて下さい。
step
1
基本形横筋とコーナーを組み合わせて四角く並べる。
step
2
上に笠木ブロックを並べる。
出来上がった花壇の大きさです。
土入れ
花壇用の土と肥料、苗も買いました。
使用したものです。
鉢底石(2袋で20ℓ使用)を入れたら、バーミキュライトと赤玉土を入れ、腐葉土と花壇用の土も加えてかき混ぜます。
ブロックを並べただけなので、土は軽めにしました。全体の土の量も少な目にしました。
苗植え
花壇ができたら苗植え。
ボリジ・イタリアンパセリ・ペパーミント・オレガノ・ワイルドストロベリー・コモンマロウ・ローズマリーを植えました。
こんなに小さかった苗は、一年経って…
こんなに大きくなりました。
この大きさの花壇だったら、ハーブの苗なら5種類まで。
野菜なら3種類くらいにしておいたほうがいいかも。
花の苗はどんな大きさに成長するかにもよりますが、5~6種類の花が植えられると思います。
植えたときは隙間がたっぷりあるくらいが、育ったときにちょうどよくなります。
15年経って思うこと
家を建てて15年経った2024年、庭をリセットしました。
理由はコンクリートやレンガで四方を固められた土がカチカチになってしまったからです。
この花壇も撤去して、今は剪定した枝木を用いた花壇を作りました。
現在の庭作りについて「循環する庭カテゴリー」にまとめていますので、よかったら参考にしてください。