家を建てたときにつけたカーテンは、今年で13年目。
ついに・・・寿命がきました。
いつものようにネットに入れて洗濯をしたら、びりびりに裂け目が💦
カーテンの寿命を調べたら、生地にもよりますが5年前後だとか。
13年ももってくれたことに感謝しなければ。。。
交換の見積もりをとってみたら2万円以上するんですって~。
屋根のメンテナンスも床下のシロアリ対策費用も控えているなか、その金額は厳しい。。。
どうにかならないかなぁと悩み、自作してみることにしました。
いつもの適当さでチャレンジしてみたのですが、定規もまち針も使わなかったのに、いい感じなのです✨
読んでほしい人
- シェードカーテンを取り替えたい人
- 安く、簡単に取り替えたい人
カーテンの寿命と状態
13年経って劣化したカーテンの状態です。

実は年末にカーテンを洗濯したときに破れて、3か月近くこんな状態でした。
通りすがりの人がもし気づいたら、どうしたのだろうと思われたかもですね(笑)
ミシンを出すのが面倒で仕方がなかったのですが、えいっとやってみたらかかった時間は2時間ほどでした。
必要なもの
- 布(交換するシェードカーテンを計って、プラス縫いしろ分を忘れずに)
- ミシン、糸
- 古いカーテンについているマジックテープ(もしくは新しいマジックテープ)
シェードカーテンを布だけ変える方法
step
1要尺
要尺とは作ったり、縫ったりするために必要な材料の量をさします。
下にある布は購入した新しい布で、上に乗っている布は使用していたカーテンです。
上に乗せて、縫いしろ分を考えて不要な部分をジョキジョキ切ります。
元のカーテン布のマジックテープを切り取っておきます。
布も一緒に使っちゃうので、糸をほどく手間がかかりません。
step
2アイロンがけ→ミシンがけ
まずは両端の部分をアイロンで三つ折りにして、ミシンをガーっとかけます。
それから、上下の部分も大きめの三つ折りにして縫います。
上部はマジックテープも一緒に縫いました。
長さも調節しやすいし、マジックテープを再利用できるのでおすすめです。
左右上下が縫いあがりました。

ドラム式チェーンは外す
チェーンを引くとシェードが上がるのですが、道路に面している窓のため開けることはほどないため、チェーン機能は捨てることにしました。
垂れ下がっている紐がいらないので、取り外して保管しておくことにしました。
取り外し方法は紐が出ていないほうから引っ張るだけです。
設置する
最後にマジックテープで再設置するだけです。
シェードカーテンの下部につける棒はあってもなくても大丈夫でしたが、せっかくあるので入れておくことにしました。
この棒を入れるために縫いしろを考えて大きめにサイズ調整しました。
元々あったマジックテープを使用するので、サイズはぴったりです。
使用した布とかかった費用
元々のカーテンは川島織物セルコンのもので、白地に緑の線が何気なく入っていて、お気に入りでした。
同じ布地を探しましたが、10年以上経っているので難しそうでした。
同じ部屋の大きな窓についているカーテンも同じ模様でしたが、一部の窓だけ違う柄も変だなと思い、無地のリネン生地にすることにしました。
綿麻混の生地で真っ白ではなくナチュラルな色と風合いのものを選びました。
110cm×170cmで1.500円ほど。
カーテンのbefore&after
取り替える前はこだわって選んだ川島織物セルコンのものです。
1/10以下の1500円で取り替えたカーテンと比べてください。

before

after
光が差し込んでいるのではっきり写っていないのですが、視界は変わっていません。

自作すればかなりお安くカーテン交換ができます…が、面倒くさいかたのために自分で作れなかったときの候補に挙げていた商品を添付します。
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とても簡単に交換できましたので、シェードカーテンの寿命がきたときにはぜひお試しください。