2019年7月中旬にコロナ衣類乾燥除湿機 (BD-H109)を購入しました。
1年ちょっと使って思うのは、どうしてもっと早く買わなかったのだろう!と。
秋雨が続いても、急な洗濯物で干す場所がなくなりそうになっても、洗濯物の心配はなく、浴室乾燥を使っていたときより電気代は下がっています。

Contents
コロナ BD-H109使用
わが家の使っている衣類乾燥除湿器はコロナのBD-H109です。
レビューや比較を片っ端から読んで、この商品を選んだ理由です。
- デザイン
- タンクが大きい(4.5L)
- 広い部屋に対応(木造11畳まで)
この3つが決め手です。
タンクの容量が大きいので、乾燥途中に満タンブザーで呼び出されたことは一度もありません。
夜乾かして朝起きても半分くらい。タンクの容量は大きめがおススメ。ストレスがないから。
ルーバーから風が出るので、扇風機を併用しなくても大丈夫なところもいい。
操作ボタンもシンプル&色別になっていて分かりやすいです。
衣類乾燥除湿機を洗面所で使用
洗面所に突っ張り棒を設置して乾燥部屋にした記事です。
洗濯ルーティン
- 夜、洗濯機を回す
- 洗濯物を干す
- 洗面所に洗濯物を掛けて、除湿乾燥除湿機をスタート
- 朝、除湿乾燥機にたまった水を捨てる
- 洗濯物をたたむ
浴室乾燥だけを使っていた時と違うのは、たまった水を捨てることだけ。
衣類乾燥除湿機は移動できるタイプがおすすめ
シーツカバーなどは、日中に洗濯することが多いですよね。
そんなとき、BD-H109には車輪がついているのでコロコロ転がして移動します。
寝室横の縁側スペースにホスクリーンが設置してあるので、ここに洗濯物を干して乾燥します。
タンクが大きい=本体も大きいので持ち上げて移動するのは大変です。
乾燥する場所や時間に合わせて移動できるので、車輪がついているタイプを選んでよかったです。
部屋干しが嫌いな理由
- 部屋の中が湿っぽくなる
- 洗濯物が臭くなる
- 洗濯物がぶら下がっていると気持ちが沈む
- 仕事から帰宅して洗濯物をたたむのが面倒
- 雨が続いて乾かないと洗濯物を干す場所がなくなる

天気に左右されずに洗濯したいときや、急なトラブルで洗濯が必要になったとき、いつでも洗って乾かせるって心強い。
洗濯物は何時間で乾く?
その日の気温や室温、洗濯物の量で違いますが、3人家族のわが家の場合の時間です。
衣類乾燥除湿器の置き場所の記事にも書きましたが、季節によって浴室乾燥と併用しています(浴室のカビ防止と乾燥時間短縮のため)。
オレンジ色の場所に超極太ポールを取り付けて、洗濯物を干します。
衣類乾燥除湿器と浴室乾燥、それぞれの稼働時間(目安)です。
衣類乾燥除湿器 | 浴室乾燥 | |
春 | 4~5時間(標準モードまたは夜干しモード) | 1~2時間 |
夏 | 3~4時間(エコモード) | 0時間(扉を開けて衣類乾燥除湿器で浴室内も乾燥) |
秋 | 4~5時間(標準モードまたは夜干しモード) | 1~2時間 |
冬 | 4~5時間(厚物モード) | 2~3時間 |
電力はエコモード→夜干しモード→標準モード→厚物モードの順に高くなります。
浴室を開けた状態で洗濯物を洗面所に干し、衣類除湿乾燥除湿機(+季節によって浴室乾燥)をするので、洗濯物と一緒に浴室、洗濯機の中までカラカラです。
浴室乾燥と衣類乾燥除湿器の電気代の違い
衣類除湿乾燥除湿機を買った理由は、電気代を節約したかったからです。
購入した7月~秋までそれほど差がなくて、買って失敗だったかも?…と思ったのですが冬~効果がはっきりしました。
夏は気温が高くて浴室乾燥機を長時間使わないので、差が出にくかったのです。
冬の電気代が30.000円を超えることが悩みだったのですが、衣類乾燥除湿器を購入してから超えることがなくなりました。
一番電気代が上がる2月の電気代が9.535円下がって26.154円になり、3月の電気代も3.891円下がりました。
衣類乾燥除湿器を使うメリット
- 電気代が節約できる。
- いつでも洗濯できる。
- 部屋の中が洗濯ものだらけにならない。
- 浴室と洗面所を乾燥室に使用することで浴室のカビ防止、洗面所に置いてある洗濯機の中もカラカラになる。
- 朝起きて洗面所へ行くと、ほわっと暖かい。
- 洗濯物がフワフワに乾く。
浴室乾燥だと短時間に水気を抜く感じで、衣類やタオルがゴワゴワしていました。
部屋干しだと嫌な臭いがついたりしますが、臭いもなく、フワフワに乾くのは、もしかしたら一番のメリットかも。
衣類乾燥除湿器を使うデメリット
- 朝、除湿機にたまった水を出す手間がある。
- 除湿機の場所の確保。
- 乾燥中の音がそれなりにある。
夜間に洗面所を乾燥室として使っているのは、寝室の横では音が気になるからです。

日中は寝室横で使用することもあり
日中ならそれほど気になりませんが、寝ているときだと不快に感じると思います。
お手入れはタンクの水を流したら、普段はさかさまにして水をきるようにして、1週間に一度水洗いして水分を拭き取っています。
本体は布で乾拭きし、エアフィルターを2~3週間に一回程度掃除機で吸います。
お手入れの手間はそれほど大変ではありません。
人気売れ筋2020おススメ機種
価格ドットコムより人気機種ベスト3です(2020.10.17現在)。
乾燥風をサーキュレーターの強い風に乗せ、洗濯物から湿気を飛ばして除湿するサーキュレーター衣類乾燥除湿機
自然乾燥に比べ約1/5の73分で乾燥
広範囲に強力な乾燥風が送れるので、洗濯物が多いときにも乾きムラを抑え、3段階で首振りの範囲を変えられる
ハイブリッド方式とナノイーXを搭載し、1年中パワフルにスピード衣類乾燥ができる衣類乾燥除湿機
部屋干し臭を素早く抑制し、洗濯物を除菌する
ワイド送風で、幅広く干した洗濯物にもしっかり風が届く
軽量コンパクトなデシカント方式の衣類乾燥除湿機
温度の影響を受けにくく、梅雨や秋冬の寒い季節でもパワフルに除湿
狭い空間でもスピード乾燥ができる「ワイド送風」で、洗濯物の端までしっかり風を届けて衣類を乾かす
わが家が買ったタイプの最新型です
コンプレッサー式の除湿機能にDC送風モーター搭載で1時間あたり約6円と家計にやさしい
4.5Lのビッグタンク搭載、水捨て不要で約10時間の連続運転が可能
4輪の横方向キャスターと取っ手付きで移動もラクラク
抗菌・防カビフィルター&ウイルス抑制・除菌・脱臭10年交換不要フィルターで、空気の汚れとニオイをキャッチし、キレイな風で除湿する
運転音(50/60Hz):【除湿時】強=39/39dB、弱=36/36dB、【衣類乾燥時】標準=41/41dB
運転切換:除湿(自動・強・弱・冬モード)/衣類乾燥(eco・夜干し・標準・厚物)
