暮らし

衣類乾燥除湿機どこに置く?洗面所にハイカム超極太ポールをつけて乾燥室に!

衣類乾燥除湿器を購入して2年経ちました。

本体は大きさがあるし、音もするのでどこで使用するかを悩みました。

家の中の数カ所で試しながら、現在は洗面所での乾燥がメインです。

洗面所を乾燥室にするために、極太ポールを使用しました。

2年使用してみて、使い心地や強度は大丈夫なのかを追記しながらお伝えします。

洗面所にハイカム超極太ポールを設置

わが家の洗面所は1坪と狭めです。

この狭さが乾燥室にうってつけでした。

これから家を建てられるかたには、洗濯棒を設置しておくことをおすすめします。

すでに建ててしまったかたには、以下の方法が参考になればと思います。

 

 

オレンジ位置にポールを設置しています。

手前にある引き扉の分、高さが出てしまって洗濯物を掛けたり取ったりするときにちょっと不便ですが、夫なら何とか手が届くし、わたしが使用する際には洗面所に置いてあるミニ椅子を使用しています。

浴室前に棒

設置場所のポイントは、壁の強度があるところ。洗濯物が干しやすい場所。動線の邪魔にならないところです。

 

洗濯物の重さに耐えられる物干し竿は、壁を傷つけないつっぱり式タイプを購入しました。

レビューや耐荷重を見て、こちらの商品に決定しました。

ポール設置ができる場所

コンクリート壁や柱、壁材と下地に十分な強度がある場所。 下地に桟のある場所や壁面を市販の木板などで補強して取り付けて下さい。

設置方法

夫がホームセンターの方と相談して購入してきたのは塩ビ板です。

極太ポール設置

 

壁を傷つけない素材を選んだそうですが、重さがあるので設置時は落とさないように要注意です。

そして端部キャップ、本当はこの向きで付けちゃダメです。

塩ビ版

 

縦に設置する高さが出て、さらに洗濯物に手が届かなくなるため、あえて横向きにしました。

※向きについては取扱説明書読んで、自己判断で設置して下さい

落下の危険がないか注意しながら使ってみようと思います。

→2年使用して、落下したことは(今のところ)ありません。

除湿機で衣類乾燥をするための効果的な条件

  • なるべく小さな部屋を閉めきって除湿機を運転する
  • 吹出口と吸込口はふさがないように、除湿機と壁の間を20㎝以上とる
  • 洗濯物に除湿機の風が当たるように置く
  • 洗濯物は適度に間隔をあけて除湿機の風が当たるようにする  

これらをふまえて、家の中で色々試してみました。

リビングに設置してあるホスクリーンの場所は、部屋が広すぎるので衣類乾燥をするには不向きでした。

リビングのホスクリーン

寝室横にもホスクリーンがありますが、夜間動かす場合除湿機の音が気になって眠れません。

縁側に布団干し

そんなわけで、わが家では洗面所を乾燥室に使っています。

浴室乾燥と除湿乾燥の併用

洗面所を使用したメリットはもう一つあります。

除湿乾燥機を購入後、浴室乾燥の出番は減りましたが、洗濯物が多いときは併用しています。

浴室内のポールにも洗濯物をかけて、浴室の扉をあけて除湿乾燥機を動かします。

浴室と洗面所

 

浴室の乾燥&カビ予防にも効果的です。

 

コロナBD-H109のスペック詳細

愛用しているのはコロナBD-H109の除湿乾燥機です。

今の型ではCD-H1022になると思います。

  • 除湿可能面積目安 木造11~13畳 プレハブ17~19畳 鉄骨23~25畳
  • タンク容量4.5L
  • 除湿能力 10L/日
  • 幅36.5×奥行20.2×高さ57
  • 重量12㎏

いくつもの機能があるので、季節によって変えています。

衣類乾燥をしたいとき→オレンジの部分

  • エコモード:電気代を節約して乾かしたい…ヒーターを併用せず湿度を60%に保ちながら運転(消費電力は200wくらい)
  • 夜干しモード:音控えめで乾かしたい…ヒーターを併用せず、風量を下げて運転・タンクが満水になったら除湿をしないで送風運転に切り替え
  • 標準モード:早く乾かしたい…ヒーターを併用して運転(消費電力は500wくらい)
  • 厚物モード:乾きにくい厚手の衣類を乾かしたい…標準運転後2時間、衣類の上部に風が当たるように運転

除湿をしたいとき→ピンクの部分

自動:快適な湿度を保ちながらムダな運転をおさえたいとき

弱:運転音をおさえたいとき

強:急いで湿気をとりたいとき

冬モード:冬場の室温が低いときに除湿効果を高めたいとき(ヒーター併用)

除湿乾燥機のボタンを矢印で

気温は高くないけれど湿気が…という日には、エアコンをつけずに除湿を回せば快適です(室温1~2度上がります)。

コンプレッサー式なのですが、ヒート機能が付いているのでハイブリッド式に近いです。

タイマー→水色の部分

タイマーの設定もできるので、夜寝る前にセットしています。

夏から初秋は3時間前後、冬場は5~6時間セットしています。

上下ルーバー→緑色の部分

わが家の場合は狭い範囲に洗濯物を吊るしていて、上方向なので「上向き」にセットしています。

除湿乾燥機で洗濯物は乾く?

乾きますよ~!

夜間回しておけば、朝洗濯物がたためます。

空気中にこんなに水分があるんだとびっくりするくらいタンクにたまっています。

タンクから水を流す時には、一部をパカッと開けて排水出来るのも使いやすいです。

水捨て画像

ヒート機能を使うと、電気代はアップするけれど早く乾きます。

夜間電力が安いし、寝ている間にゆっくり乾いてくれたらいいので夜モードかエコモードで十分です。

浴室乾燥ではバリバリ気味に乾いていたのですが、除湿乾燥機だとふんわり乾いている。

購入したBD-H109の1時間あたりにかかる電気代は約6円

浴室乾燥って3時間で約100円と言われているので、1時間だと30~40円

毎日使うとかなり大きな差になります。

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