夏のエアコン稼働に向けて、エアコンクリーニングを考えている方も多いのではないでしょうか?
一般的な高圧洗浄で、本当に綺麗になっているのかな。
どこまで綺麗になっているのだろう|  ̄- ̄)←疑り深い
そんなこと、考えたことはありませんか。
わが家は、今までに何度か分解洗浄をしてもらっています。
分解洗浄は名前の通り、エアコンを分解して洗浄して、乾燥してから組み立ててくれるサービスです。
そんなのあるの???
あるんですよーーー!
今日は、高圧洗浄と分解洗浄の違いについて書きます。
Contents
一般的な高圧洗浄クリーニングの値段
- おそうじ本舗の
場合
壁掛けスタンダード | 税抜き10.000円/1台 |
お掃除機能付き | 税抜き18.000円/1台~ |
- おそうじ革命
の場合
壁掛けスタンダード | 税込み9.980円 |
お掃除機能付き | 税込み18.700円 |
壁埋め込み型 | 税込み14.300円 |
付属している機能やメーカーによって金額の差があります。
各店舗にご確認ください。
高圧洗浄クリーニングの流れ
高圧洗浄クリーニングの流れはほぼ同じです。
- カバー&フィルターを外して養生
- 高圧洗浄で内部を洗います
- 内部を乾燥させている間にカバーやフィルターを洗う
- 抗菌コートや排水ホースの掃除
黒い水が出てくると、こんなに汚れていたんだ~ってゾゾっとしますよね。
エアコン分解洗浄クリーニングの値段と流れ
壁に掛けたまま行う高圧洗浄では、どうしても裏側にカビが残ってしまう場合があります。
わが家がお世話になっているY社は、夫婦経営のため客をグンと増やしたくないという変わった会社でご紹介が出来ません💦
それじゃ、何の情報にもならないぞ…と探したところ、同じ作業内容をしているところを見付けました。
Mr. McCoy'sミスターマッコイズ
通常のエアコンクリーニングはエアコン室内機本体を壁に付けた状態で、前面カバーを外し、養生を行ってから高圧洗浄機でバケツに入った洗浄液と洗浄液を落とす水を入れたバケツを用意して作業を行います。
その方法ではエアコン内部の細かい部分に残った汚れやカビは取れません。
また、完全乾燥をしないで水分を残したまま終了しても残ったカビはまた繁殖を繰り返します。
わが家がお世話になっているY社も同じことを言っていました。
一度取り外して持って行くので、1週間前後かかります。
完全に乾燥してから取り付けないと、せっかく内部の隅々まで綺麗にしたのにカビの原因菌を残してしまうのだそう。
分解洗浄クリーニング料金
壁掛け6~10畳用 20.000円~
壁掛け10畳以上 25.000円~
壁掛けお掃除機能付き6~10畳 30.000円~
壁掛けお掃除機能付き14畳以上 35.000円
※画像をお借りしました
ちょっと高いですが、取り外して分解して洗って乾かす。組み立てて、取り付けるため手間がかかります。
わが家がお願いしているところは標準タイプで27.000円。お掃除機能付きは35.000円です。
工事センター「クリピカ」
工事センターのエアコン分解クリーニング「クリピカ」は、室内機をお預かりし、独自の技術で分解洗浄。エアコンを付けたまま行う洗浄と仕上がりが断然違います。
エアコンの内部は、汚れ・ヤニ・ダニ・カビ・ホコリ・ニオイ等雑菌がいっぱいです。日ごろお手入れをしていても、それら雑菌が発生している場所には手が届かないため、スッキリさせるにはエアコン分解クリーニング「クリピカ」が最適です。クリーニング後は、嫌なニオイがなくなるだけでなく、運転効率も上がるため電気代の節約にもなります。
こちらの「クリピカ」はテレビでも取り上げられたみたいです。
以前調べたときにはエアコン分解洗浄で出てくる情報って少なかったのですが、今回調べたらかなり増えていました。
分解洗浄クリーニング料金
壁掛け6~10畳用 20.000円~
壁掛け10畳以上 23.000円~
どちらも活用したことはなく、情報の一つですので頼むかどうかはご自身で判断してください。
分解洗浄クリーニングをする頻度
お掃除を頼んだ方が良い頻度は使い方によって違います。わが家の場合は4年ごとに分解洗浄クリーニングをお願いしています。
その位の頻度なら、ちょっとお値段はってもいいかなと思っています。
どうしてそこまでこだわるのかというと、希生(息子)が小さい頃喘息性気管支炎で何度も入院しました。
以前住んでいた家が湿気のたまりやすい家だったこともありますが、出来る範囲で体調不良の原因になるものを取り除いてあげたくて、色々探すうちに分解洗浄を見つけました。
分解洗浄したあとのエアコンは、ほぼ新品です。
本当に気持ちがいいですよ✨
自分でできるエアコンの手入れ
夏と冬のエアコンシーズン前に必ずしている手入れです。
- カバーとフィルターを外して洗う
- ルーバーは手袋型のマイクロファイバークロスで拭く
- お掃除機能のダストの中身を捨てて、洗って乾かす
- エアコン洗浄スプレーをかける
※エアコン洗浄スプレーは本当に見える部分しか綺麗に出来ず、液が残ると新しいカビの原因になるそうです。
業者さんはあまりお勧めしないと言っていました。どうしても使いたいなら、使用後はエアコンを長めに稼働してしっかりと乾かしてねと言われました。
フィルターはなるべくこまめに掃除しています。
分解洗浄クリーニングを頼むときの注意点
分解するということは、作業をする方の腕に頼る部分が大きくなります。
口コミ等があれば参考にして、慎重に業者を選んでください。
わたしのお願いしているY社は、電話口から特殊でした。
「どこのメーカーのエアコン?」「〇〇のメーカーは、ちょっと触ると壊れるから作業は受け付けられない」「(わが家の)三菱もあんまり好きじゃないんだよね。作りがなんたらかんたらで、複雑過ぎるんだ。お掃除機能付きなんていらないんだよ」
エアコンについての知識がすごいからこそ、出てくる色々な知識に、面倒くさそうだけど、技術は信頼出来そうと感じてお願いしました。
「たよらこさんちはあんまり汚れてないから、次は3~4年後くらいでいいよ。秋か春に連絡してね」「買い替える時はダイキンね!」←ダイキンは作りがシンプルでいいそう
まとめ
- エアコン高圧洗浄クリーニングは、壁に付けたまま外せる部品を外して、内部を高圧洗浄機でクリーニング
- エアコン分解洗浄は、壁から外して部品をばらして洗浄→乾燥→組み立て→壁への取り付けを行う
