庭づくり

カミキリムシにやられたハナミズキ|自分でできる駆除、伐採方法について

家を建てた年にシンボルツリーとして植えた木がハナミズキです。

ピンクと白を1本ずつ、紅白のように並べて植えました。

ハナミズキ

大切に育ててきた木がある年、突然元気をなくして枯れてしまいました。

原因はカミキリムシでした。

カミキリムシがどんなもので、どんな被害をもたらすのか。予防や駆除、木が枯れてしまったときに自分で抜けるのかについてご紹介します。

カミキリムシってどんな虫?

虫が苦手な人のために後ろ姿で比較的小さな画像のカミキリムシを

カミキリムシ

最初に見たときは「ヒーーー」っとなりました。

姿が勇ましいというか、兜を着た侍のようにシュッとしているというか、正直怖かった。

カミキリムシは、コウチュウ目・カミキリムシ科に分類される甲虫の総称。

ごく一部の種を除き草食で、成虫の体は前後に細長く、触角、脚、大顎が目立つ。

卵→幼虫→蛹→成虫という一生を送る完全変態の昆虫である。

ウィキペディア(Wikipedia)カミキリムシ

完全変態は幼虫と成虫でガラリと姿を変える虫のことです。

幼虫は幹の中で成長します。成虫に羽化して出てくるころには幹の中は穴がぽっかり開いています。

カミキリムシの被害が多い木

柑橘類の樹木、モミジ、サクラ、サルスベリ、ハナミズキ…など、様々な木に被害があります。

カミキリムシの種類は多種で、何十種類もあります。

カミキリムシとテッポウムシは同じ?

カミキリムシの幼虫がテッポウムシです。

幼虫は白いイモムシで、食べると美味しいらしいです💦

テッポウムシを駆除する方法

  1. 地上から50㎝くらいの高さに穴を開けやすいので、木の周りをよく見て穴があるかどうかを確認する
  2. 穴を見つけたら、ノズルのついた専用スプレーを穴の中に吹きかける
  3. 薬剤を使いたくない時には穴を少し拡大して、中にいる幼虫を駆除する
  4. カミキリムシの成虫を見つけたら捕殺します(可哀そうですが、卵を産みつけられないための一番の方法です)活動時期は5~6月です
こまめなチェックが大切なのね

枯れた木を抜く方法

枯れているかどうかは枝を折ってみると分かります。

内側に緑色があり、樹液や水分を感じるか、それとも茶色だけで生気を感じないか。

パキっと簡単に折れる感触も判断基準になります。

枯れたのは元気がないピンクのハナミズキではなく、元気で大きく成長していた白のハナミズキでした。

大きくなったハナミズキ

右:ハナミズキ(白)

幹回りは細いけれど、3m近くに成長した木を抜くって出来るのだろうか…。

抜くのを専門業者に頼もうと調べたり電話したりもしましたが、処分代と合わせると安くても1~2万円かかりました。重機やクレーンを使う場合は数十万とか…。

とりあえず自分たちでやってみてダメなら頼むことにしました。

最初に塩とお酒をふり、「今までありがとう」と木を撫でました。

そして脚立に乗って、枝や幹を切っていきました。

使用したのはRYOBIの電気のこぎりです。

これがなかったら絶対に無理だったと思います。

切った枝や幹を細かくするのも簡単にできるので、電気のこぎりと庭側のコンセントは必須ですよ!

問題は根っこ部分。

スコップで掘ってもキリがないほど根が張っています。

可能な限りスコップや園芸バサミで根切りをしてから揺らしました。

木を揺らす

かなり腰にくる作業です。

夫がゼーゼー言いながら左右前後に何度も揺らすうち、這っていた根が切れてスポンと抜けました。

抜けた根っこ

こんな細い幹でも抜くのが大変なのに、大きな木だったら…自分たちでは無理かもね。

樹木の高さ、幹の太さなどから伐採費用を出してくれるサイトもあります。

庭木1本から対応します【伐採110番】

見積もりは無料なので、比較検討の材料にするといいかも

被害(穴あき、幹の中)の画像

カミキリムシに開けられた穴です。

カミキリムシの被害

気づいた時に殺虫剤を入れて、詰め物しましたが遅かった。

幹の中はこんなふうにスカスカになっていました。

幹の中の穴

全ての根は取れませんでした。

切り株のように根が残っている場合には、根が成長し続ける心配もありますが、地中に残った根だけでは生きていくことができずに自然と土に還るそうです。

ハナミズキ伐採後

伐採後は土をふるいにかけて消石灰を混ぜて土壌改良をしました。

カミキリムシの予防

虫にやられないための薬剤もありますが、木も人と同じで病気します。

薬に頼りすぎると薬なしには生きられない体質(木質)になってしまう。

それよりは日ごろから気にかけて穴がないかをチェックして、穴やその周りに木屑を見つけたときに対処(スプレー)するのがいいと思います。

枯れたことはショックではあったけれど、生きているものにいつかそういうタイミングはくるので、その木や植物にとってそういうタイミングだったんだと受け入れようと思います。

そして時々選定して形や大きさを整えておくことも大切だなと感じました。

放置して大きくなりすぎたら、手のうちようがなかったと思います。

木を植えたら終わりではなく、ずっと成長を見守り育てること。

家族と同じなんだと痛感しました
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