ルンバがわが家に来て一か月経ちました。
Roomba(ルンバ)i2 のお値段は39.800円。
安いけれど、本当のところどうなの?ちゃんと使えるの?と思いますよね。
一か月使ってみた、正直な感想をお伝えしたいと思います。
ルンバの比較と安さの秘密

ルンバって10万くらいするもんだと思い込んでいて、手が出せないと諦めていました。
10万越えのモデルから4万円弱まで幅広くあるんですね。
高いモデルと安いモデルの違い
- 対応できる部屋数
- スマート充電と言われる電気代節約機能のありなし
- 自動ゴミ収集器(クリーンベース)がセットか別売りか
- 障害物を回避して掃除ができるかどうか
- 部屋を指定して掃除ができるかどうか
- チャイルドロックがあるか
細かな点をみつければまだまだありますが、大きな差はこんなところです。
家が大きくていくつも部屋がある人、少しでも電気代を節約したい人、ゴミを自動で収集してもらいたいほど忙しい人、大切な家具がたくさんあって触れられたくない人、お子さんやペットがいる人は、もしかしたら上位機種のほうがいいかもしれません。
わが家は小さな平屋だし、小さい子どももペットもいませんから安い機種で十分です。
ゴミ収集について
ゴミは毎回回収しなくても、「ゴミがいっぱいだよ~」とアプリから教えてくれます。
家の広さやゴミの量は各家ごとに違うので、参考までですがわが家の場合3回~4回動かして捨てる頻度です。
確かに自動ゴミ収集器がなくても困っていません。
捨てかたもとても簡単で、
ダストタンクをカパッととって、中身をポイ。
いっぱいになったときのゴミの写真をあげますので、食前食後のかたはご注意ください。
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あとはダストタンク横についているフィルターの埃をパンパンとはらいます。
ダストタンクは水洗いもできます。
けっこうたまってますが、払えばあらかたきれいになります。
2か月に一度に交換で、一つはセットでついています。
障害物回避について
家具やコードなどの障害物を避けたり、階段から落ちたりしないためのセンサーが働く機能だそうで、搭載型の動画をみました。
ライトのようなもの(センサー)で避けているのが分かりました。
ただ、ルンバを効果的に動かすには、なるだけ物がない状態にすることはベストなんです。
わたしがSNSで投稿した際にも、まずはルンバが動けるように部屋を掃除しなくちゃ…というコメントがいくつかありました。
障害物を回避できても、ルンバが掃除できる範囲が狭いってめっちゃもったいないじゃないですか。
だから、物はルンバが届かない上に(一時的でもいいので笑)片づけましょう!

椅子やゴミ箱は上へ避難
もしくはこの部屋だけは手をつけられないという場所は、扉をしめてルンバが入れないようにしておけばいいと思います。

物がいっぱいの蔵は進入禁止
そうしたら、障害物を回避する機能はそれほど必要性がなくなりますよね。
なるべく床に物を置かずに、ルンバが移動できたら助かるので、物の移動はちょっとだけ面倒くさいけれど頑張っています。
物にあたる強さについては、Instagramにあげた動画を参考にしてください。
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捉えかたは人それぞれだと思いますが、わたしは優しくノックしていると感じていて、今のところ家具や壁にぶつかった跡は残っていません。
ルンバのコスパはいい!?
動画の中でも紹介していますが、時々物に乗り上げて助けて~とSOSが来たり、意味不明な行動をしたりするときもありますが、そこも含めてかわいいです。
39.800円で家の中がきれいになって、癒してもらえたら言うことなしじゃないですか。
本当にすごい時代になったなと思います。
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