白い平屋の家を建てました

~こだわりの蔵がある家~

田舎暮らしの落とし穴 ~豊かな自然の中で暮らすメリット・デメリット~

土地購入の決め手は静かな場所

夫の実家は、大きな国道から一歩中に入った場所にあります。

車の走る音。

救急車の音。

そんな音も慣れれば、日常の音なのだそう。

 

わたしの実家は大きな通りから外れていて、静かな場所にあります。

駅から遠くて不便な場所にあり、子どもの頃は近くの畑で蛍を見ることが出来ました。

今は見られないものの、静かな環境は変わっていません。

 

以前住んでいた貸家は、スーパーや銀行などが近い便利な場所にありました。

大学生の通り道でもあったので、前の通りを歩く話し声が良く聞こえていました。

また放送塔が近くてアナウンスやサイレンの音が大きく、耳を塞ぎたくなることも多かったです。

 

 

田舎の程度について

今の土地を見たときは、周囲に何もないので静かでいいなと思いました。

「田舎暮らし」と書きましたが、山の中であるとか、買い物まで車で30分などの本格的な田舎ではありません。

都心のベッドタウンのベッドタウンの外れ…という感じの場所です。

 

環境

  • 周囲は一面の田畑。
  • 駅まで徒歩15分くらい。
  • 駅は各駅停車しか止まらず、接続はもちろんなし。
  • 一番近いコンビニまで、徒歩約15分。
  • 一番近い郵便局まで、徒歩約25分。
  • 地域の放送では高齢者の行方不明情報が良く流れる…。

 

そんな場所で十年暮らしてみて、感じたメリット・デメリットを書いてみました。

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田舎暮らしのメリット

  • 空気がおいしい…排気ガスのない場所で暮らしていると、臭いに敏感になります。窓を開けたら、いい空気が入ってくる。当たり前のようで幸せだなぁと感じます。
  • 静か…鳥の鳴く声。風の音。無音の時。心からリラックス出来ます。
  • 日当たりが良い…陽射しを遮るものも少なく、太陽が室内に入り暖かい。
  • 周囲で採れた農産物を安く買える
  • 固定資産税が安い
  • 夜、星が見える 
  • (庭があれば)ある程度の野菜等は自給自足出来る
  • 子育てがしやすい…待機児童問題、ほとんどないと思います。子どもを遊ばせる場所がたくさんある。自転車乗り練習の場所で困らない。

 

なかなかいいでしょう?

それじゃ、田舎に行っちゃおうかとも思えますよね。

それでは今度は、こんなはずではなかった&思ったよりも大変だった…という点について書いてみます。

 

 

田舎暮らしのデメリット

  • 車が必需品…もうすぐ車検なのです。それも二台とも(涙)自動車保険もガソリン代も、大きな痛手になっています。一台減らしたいけれど、買い物に行くにも、銀行に行くにも徒歩範囲では厳しいので、車が手放せません。
  • 地域の活動が多い…昔から住んでいる人の多い地区なので、結束が強くて集まりや行事が多いです。負担が大きすぎて地区会から抜けたいけれど、抜けられないでいます。
  • 寒い…冬の寒さは市街地に比べて2~3度低いです。車の外気温計で分かります。
  • 風が強い…周囲に遮るものがないので、風が強く庭の木が倒れそうになります。
  • 物騒…学校の通学路に、毎年春になると変な人が現れます。街路灯も少なく人通りもないので心配です。
  • 虫が多い…わが家にとっては一番の問題点です。毎年蜂の巣を作られるので、その除去(なるべく小さいうちに取ります)。カメムシがたくさん出没する時期があって、洗濯物についたら臭くて大変です。米の収穫時期にも小さな虫(名前不明)が必ず多く出没します。
  • カエルが多い…周囲が田畑なので仕方がないのですが、すごい音です。窓を開けて眠れないくらいの騒音…。
  • 野焼き…最近は少なくなりつつある野焼き(稲の収穫後に田んぼを燃やす)ですが、仕事から帰ってきて、外に干していた洗濯物が煙臭くて洗い直しとか何度もありました。

 

こんなにたくさんあった。

自分でもびっくりしています。

実家も不便なところなので、これでも不満は少ない方だと思います。

 

都会暮らしから、田舎暮らしに移るかたはメリットもデメリットも含めて考え、答えを出して下さいね。

わが家は不便を感じつつも、この場所で良かったと思っていますよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。