白い平屋の家を建てました

~ミサワホーム 蔵がある家~

【農地転用中】家の設計と部材選び

 

農地転用申請期間が長い

農地転用の間は申請許可が下りたら、すぐに家を建てられるように家の設計を進めていました。


 

設計の中で諦めたもの・残したもの

わが家の最初のプランは蔵&屋根裏付き二階建てでした。

プランを見たとき、素敵でため息が出ました。 

そして金額見たとき、目が点に。

高すぎた。

  

少しずつ部屋の数を減らし、家をコンパクトに。

トイレを2つから1つへ減らし、なるべく廊下も減らす。

どんどん貧相になるわが家…。

 

こちらの要望を聞いて、何度も設計図におこしてくれたミサワホームのSさんには、心から感謝しています。

そもそも金額に合わせた設計をすれば、こんなに大回りしなくても良かったのです。

どれを諦めようか考えていたわたしたちにSさんが

「一度全部の夢を入れてみましょう!

全部入れてみると、何が必要で何が必要でないか分かってくるものですよ」

とおっしゃってくれたのです。

 

遠慮もせず、あれやこれや要望を言って作ってもらった最初の図面は宝物でとってあります。

形になるとそこでの生活をイメージ出来て、どれが本当に必要で、どこにこだわりたいのかがはっきりしました。

 

無くても大丈夫と諦めたもの

・二階建て

・屋根裏部屋

・煙突

・丸い窓

 

必要と感じて残したもの

・蔵

・導線

・高級屋根材

 

取捨選択を繰り返してたどり着いたのは「二階建てにこだわらなくても良いのでは?」という思い。

そうしたらトイレは一つしかいらないし、階段も減る。

 

 

平屋は高い?

平屋は高いというイメージがありませんか。

確かに、地盤改良や基礎にお金はかかりました。

部材は横に使ったけれど、縦の分が減ったのでトントンでした。

全体的に家が小さくなってので、かかる費用も二階建てより少なくなりました。

 

全体のコストを考えると、土地の高い場所だったなら平屋は贅沢かもしれません。

逆に土地が安ければ、平屋のほうが安い場合もあります。

一概に平屋だから高い・安いではなく土地の値段や家のプランによるのですね。

 

 

ミサワホームの蔵とは

天井高1.4m以内の高さの低い小屋やロフトのような場所です。

 

わが家が蔵に出会ったのは、家づくりを考え始めてすぐの頃。

展示場で見たその風景に衝撃でした。

その間取りは、一階リビングに隣接して蔵があり、その上に1.5階の部屋があってリビングから見えるというものでした。

 

わが家は小さいながら、その時見た風景に近いものになっています。

 

 

蔵のメリット・デメリット 

ミサワホームは「木質パネル接着工法」による構造体の強さを生かし、住まいの中に設ける大収納空間「蔵」を提案しています。天井高1.4m以下の「蔵」は、設置階の床面積の1/2未満で設計すれば床面積に算入されずタテにもヨコにも広い家にすることが可能

AMENITY[空間設計力]|テクノロジー(木質系住宅)|ミサワホームより

 

メリットは天井高1.4mまでなら床面積に含まれないので、税金が抑えられます。

リビングと隣接する場所に蔵の上に部屋を作ることで、リビングの天井高を上げられますので、広々と感じることが出来ます。

 

デメリットは段差が出来るということ。

平屋なのに一部屋は1.5階になっています。

わが家にとってはメリットなので、ご自分にとってはどうかを生活スタイルとともに考えてみて下さい。

 

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部材選び

注文住宅と建売住宅の大きな違いですが、一から十まで全てを選ぶということ。

選択するものが多すぎてパニックになりました。

 

家を建てるときに夫婦仲が悪くなると聞いたりしますが、分かります。

普段からどんな家を建てたいか、どんなスタイルが好みかを話し合っている夫婦には楽しい選択なのだと思います。

でも、それが出来ている家庭は少ないのでは。

 

仲が悪くなるまではいきませんでしたが、空気が悪くなることはしばしばありました。

夫はヘルニアが悪化していてあまり動けず、要望だけ。

動くのはわたしで、ストレスがたまっていきました。

家のこと、土地のこと、息子があがる小学校のこと、引越しのこと…やるべきことが山のようでした。

息子も保育園で幼かったし、フルタイムで働いていたので大変でした。

 

それでも適当には決められなくて、何度も展示場へ行きました。

ミサワホームの展示場だけでなく、キッチンやトイレ、バスの実物を見るためにタカラ、TOTO、パナソニック…。

候補に上がっている外壁や屋根を使って建てたお宅への訪問も。

 

外壁の色を決めるときに小さい見本で見て決めて、実際に建てたらイメージと違っていてショックだったという友人がいました。

わが家は白なので大きくイメージが変わることはないのですが、それでも念には念を入れてチェック。

同じ白でも壁の小さな凹凸で色合いも雰囲気も変化します。

実際に見て確認出来たので、安心することが出来ました。

 

 

屋根について

  • 和瓦 粘性のある土から作られていて耐久性に優れていてメンテナンスフリー、ただし重いので耐震性には劣ります
  • セメント瓦 セメントと硬質細骨材と水で出来ていて耐火性に優れています
  • スレート セメントに繊維を混ぜて固めたもの(グレードによって値段や質は様々)
  • トタン 安くて施工が早いが耐久性が低い
  • ガルバリウム鋼板 アルミニウム・亜鉛などで作られていて軽くて安い

などがあります。

 

瓦に憧れていましたが、値段が高いことと平屋は屋根が大きいため耐震性を考えて軽いスレートを選択しました。

今では見かけなくなってきましたが、少し前のスレートは質が悪いものも多く、屋根の変色が目立つ家もたくさんありました。

 

屋根の種類や特性を調べるうちに、こだわりが出てスレートの中でも高級なグレードをつけることに。

わが家が選んだのはケイミュー株式会社(クボタとPanasonic電工の事業統合によって出来た会社)のグラッサシリーズ・プラウドグラッサです。

 

強くて軽く、色あせに10年の保証がついています。

メタルウェザー検査(短期間で長期の耐候性を調べる検査)では30年相当でも色変化はほとんど目立たないという結果が出ているそうです。

コストがかかって痛い出費だったもの、高級感があって気に入っています。

 

外壁塗装はすでにしましたが、その時の業者さんにも「屋根は全く問題ない」とお墨付きを頂きました。

 

家づくりはちょっとお休みして、次回はそのメンテナンス塗装について書いてみたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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