白い平屋の家を建てました

~こだわりの蔵がある家~

農地転用とは? ~すぐに建てられない理由と手続きにかかる時間~

すぐに家を建てられない土地

「ここら辺の畑売ってくれないかな~」と夫と話していた土地。

そうなのです。

やっと見つけたその土地は畑でした。

 

家を建てることを目的としている土地は宅地

農作を目的としている土地は農地

 

農地に家を建てることは出来ないのです(涙)。

そのため農地を宅地に変更する手続きが必要です。

 

それが農地転用(略して農転)。

面倒くさいけれど、これを怠って家を建てると刑や罰金が科されることもありますのでご注意ください。

農地転用許可制度:農林水産省

 

農地にも種類がある

農地転用は、その農地がどの種類に属しているかによって手続きや申請方法も変わります。

主な種類は

・市街化区域の中にある農地 家を建てることが容易

農業委員会に届け出をすればOK

 

・市街化調整区域にある農地 家がたくさん建つことを抑制している地域にある農地です

地域によって家を建てられる人が限られています

(例:20年以上前からずっと市街化調整区域や開発区域に住んでいる親族や血族がいることを証明できるなど)

該当すれば申請をして許可をもらいます

 

・農用地区域 基本的に農業以外には使用不可

地域によってまれに解除されることもあるようなので、お住まいの市役所や土地を探してもらっている不動産などに相談されてみるといいかもしれません

 

わが家はぎりぎりの年数で実家が調整区域にあることが判明。

市街化調整区域の土地を買うことが出来ました。

ただ2007年秋に申請を出して、土地の許可が下りたのが2008年の秋!一年~!!

そして、建築許可が下りたのは冬でした…長かった~。

 

急いでいるかたにはお勧め出来ません。

わが家も急いでいたのですがね、こだわりのかたが若干一名…。

今となれば夫のこだわりのお陰でこの家にたどり着いたので、良かったと思っています。

 

市街化調整区域に家を建てるメリット・デメリット

メリット

  • 土地の値段が安い
  • 固定資産税も安い
  • 土地が広いことが多い
  • 静かで騒音は少ない 

デメリット

  • 申請にお金と時間がかかる
  • 浄化槽の設置や水道のパイプを敷地内まで敷くにお金がかかる場合あり
  • 増築、改築の際に手続きが必要なこともある
  • 利便性が劣る場所の場合、将来売りに出しても売れないかもしれない

※土地の場所や地域によって違います。

 

わが家の場合は申請にかかった金額は約40万円。

土地の値段は安かったのですが、申請だけでなく測量・浄化槽などの水道設備・外構費・土地の改良なども入れると数百万。

 

その値段を加えても、通常では80坪弱をこの安さでは買えない安さでした。

場所も市街化調整区域ながら、駅まで歩いて15分なので悪くないかなと思っています。

 

メリットやデメリットがあるということを知っておいた上で、デメリットよりもメリットのほうが勝る土地であれば家を建てても後悔しないのではないかと思います。

 

 

やっと申請許可が下りました~!

実は、許可が下りてから3ヶ月後には入居していました。

これがミサワホームの強みですね。

許可を待っている間も、やらなくてはいけないことがたくさんあって忙しかったです。

 

次回へ続きます♪