リビングにおしゃれなグリーンがほしい。
ズボラなわたしでも育てやすいと感じている室内グリーンをご紹介します。
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育てやすいナンバーワンはポトス
義母から株分けしてもらったポトス。10年以上経っても元気です。
気づいたら、残っているのはポトスだった時もあるくらいのタフさ。
チョキっと切って、水につけておくだけで根が生えるのでいくらでも増やせます。
斑なし斑入りがあったり、鉢をこけ玉にするだけでも雰囲気がかわりますね。
育て方
水やりは週に1~2回、たっぷりと。
時々葉っぱに霧吹きをかけるか、湿った付近やキッチンペーパーで表面をふきます(埃がたまるので)。肥料はほとんどあげていません。
2~3年ごとに、鉢から出して土を取りかえるときに、肥料を足すくらい。
あまり神経質にならなくても大丈夫。元気でたくましい子です。
ドラセナ・コンシンネ
ポトスと一緒で斑なし斑入りなど、種類は色々あります。
家の引き渡し時に担当営業から頂いた寄せ植えの中にちょこんと小さくあったものが、成長して1mほどになりました。
ポトスと共存しているので、にぎやか。
育て方
肥料はほとんどあげていないけれど元気です。
日光がよく当たり、エアコンが直接当たらない場所がベスト。
オリヅルラン
ドラセナ・コンシンネと一瞬似ているようで、大きさも葉の厚みや柔らかさも違います。
上の二つと合わせて、空気洗浄能力を持っている植物なのだそうです。
ポトスと同居生活中。ポトスは誰とでも仲良くなれるすごい子です。
洗浄能力第1位のサンスベリアも育てていましたが、鉢替えしたら元気がなくなってしまいました。
アンスリウム
今は育てていませんが、引っ越し時にお祝いで頂いたアンスリウムは7~8年元気でした。
花が咲くので癒されました。
元気がなくなった原因は、株分けだと思います。
株分けや鉢替えは5月くらいの暑くも寒くもない時期がベストです。
サボテン
サボテンは水やり回数も少なくて、管理がラク。
わが家のサボテン、ホームセンターで500円ほどでした。
育て方
南米など暑い場所が原産の植物なので、日当たりのよい場所に置きます。
春と秋は週に1度くらい。夏は週に2度くらい。寒い時期は1か月に1度くらいの水やりでOK。肥料はあげていません。
コーヒーノキ
コーヒーノキもホームセンターで500円でした。100均に置いてあることもあります。
上手に育てられれば、自家製コーヒー豆ができるかも!?
育て方
この植物のおすすめポイントです!
なんと、水やりのタイミングを教えてくれるの。
水が切れてくると葉っぱが下に垂れて「お水くださーい」と訴えます。
フィカス・アルテシマ
先月わが家の迎えたばかりのフィカス。
インテリアグリーンで人気種です。
ずっと欲しくて園芸ショップやネットショップでいつも見ていたのですが、いいな~と思うものは高いので躊躇していました。
園芸店で出会ったフィカスは小さめだけれど、とてもかわいい子だったので大きくなる過程も楽しもう!と購入を決めました。
ゴムの木の仲間で、育てやすい子です。
葉の色や向きも種類によって色々で個性があり、選ぶのに時間がかかりました。
濃い葉のフィカスと最後まで迷って、黄緑色のフィカス・アルテシマに決めました。
育て方
日光が大好きなので、部屋の中で陽当たりのよい場所に置きます。
水やりは土が乾いてからたっぷりと。
放置しすぎると枝や葉が暴れるので、春や秋に剪定して整えます。
剪定時、樹液に触れるとかぶれることがあるそうなので、肌が弱いかたは注意してください。
庭にあるものを活用して室内グリーンを増やす
観葉植物を育てるのは大変、面倒くさいなと思ったら庭に咲いている花や買ってきた花を花瓶にいけるだけでも部屋の雰囲気が変わります。
庭やプランターに花を植えるとき、花瓶に生けられるものを選ぶと楽しみ方が2倍になりますね。
春にいけたハーブとオルレア ホワイトレース。
ハーブは料理に使ったり、ハーブティーとして飲んだり、そのまま生けたりと使い方の幅が広く楽しめます。
束にしてスワッグに。
庭の多肉やセダムを寄せ植えにしてもかわいいです。
室内にちょこっとでも、グリーンがあると雰囲気が変わりますね。
葉が小さくて繊細な子は水やりのタイミングが難しいことが多いです。
葉の厚みがある子ほど水分をたくわえらえるので、ちょっと水やりをさぼっても大丈夫。