リビングを開放的な空間にしたいと思い、勾配天井にしました。
設計時は照明のことまで頭が回っておらず、ホームセンターなどで安く購入した照明がつけられないことには全く気づいていませんでした。
ホームイング工事最初の見積書は、目玉が飛び出るかと思うような金額で💦最終的には100万円ほどになりました。
結局寝室と納戸以外はミサワホームホームイングにお願いしました。
設置してもらった埋め込み照明のすっきり感と掃除がラクだということ。コストを重視して後付けした照明をなぜ後悔しているかについてご紹介します。
Contents
リビング照明は勾配天井用ダウンライトHEA1761E
リビングのダウンライトはパルックボールHEA1761E、高気密浅型です。
値段
13.965円×4つ=55.860円
キッチン照明はダウン×ペンダントライトAPE511092
キッチンのダウンライトもパルックボール(HEA1770E)高気密タイプを2つと、ペンダントライトAPE511092を2つ、合わせて4つです。
ペンダントライトも後付け設置しようとホームセンターや家具屋を回ったのですが、思うようなタイプがなかったのでミサワホーム提案のものに決めました。
値段
ダウン:10.290円×2つ=20.580円
ペンダント:9.975円×2つ=19.950円
両方ダウンライトにするか悩みましたが、ペンダントライトが部屋の中にアクセントとなっているのでと組み合わせてよかったです。
子ども部屋は勾配天井のため埋め込み式照明
勾配天井なので埋め込み式をつけました。
値段
DBF-2934NW 45.150円
照明マップとホームイングの総費用
階段上の照明はアクセントをつけたくて丸い形の照明にしました。
表面がザラザラしていて、灯りをつけると優しく灯ります。
後悔している後付け照明
納戸は設計上居室なのですが、普段は収納部屋なので、安い照明を買ってきて取り付けました。
確かに収納部屋だからいいんですが、つまんなさすぎてちょっと後悔。
交換するなら、シンプルで薄型のタイプにしたいな。
現実的には、まだ使えてもったいないので当分は今のままだと思います。
もう一か所後付け照明を設置したのは、寝室です。
大塚家具でオーデリック照明を購入しました。
値段は21.000円ほどでした。埋め込み式の半分です。
シンプルで気に入っていたのですが、暮らしていくうちに後付けと埋め込みの違いを感じるようになりました。
埋め込み式と後付け照明の違い
埋め込み式と後付け照明の一番の違いは値段です。パット見たときのすっきり感も違いますよね。
そして、手入れの手間が全く違います。
後付け照明の手入れ方法は蓋を外して洗い、また取り付けます。
隙間から照明内に、多少の埃は入るし虫も入ります。
埋め込み式は、埃も虫のほとんど入らないです。
表面の汚れを取っ手が伸びるクイックルでサササっと拭けばOKなので、すごく楽です。
ちょっと高いものの、先々の手間を考えたらありだと思います。
まとめ
最初に出された提案に比べて、かなり照明数を減らしたので暮らし始めるまで多少不安もありました。
生活してみて振り返っても、不便を感じることは全くありません。
住友林業で家を建てた友人は「言われたままに照明を付けたけれど、使っていないダウン照明がいっぱいある」と言っていました。
ハウスメーカーから出された提案は、本当に必要かどうか確認することをお勧めします。
照明を取り付けたら終わりではなく、メンテナンスにも手間やお金がかかります。